山頂では昔乙女が男性二人組に頼まれたのかスマホで記念写真を撮ってあげている。しかし他人のスマホはうまく使いこなせないのか一発で写真が撮れないみたいだ。それでも無事に記念写真が撮れたのを確認して男性二人組は降りて行った。その昔乙女もすぐに降りて私一人山頂に残る。一人の方が図鑑用の写真を撮るのに都合が良い。なんでもかんでも写すので「アホチャウ?」と思われたくないのである(-_-;)
|
ヤマナシ |
|
定点観測のコバノガマズミ |
|
コバノガマズミの冬芽には毛が生えているが、枝には生えてないように見える。冬芽に毛が生えるのは防寒コートの意味でしょうか? |
|
これも定点観測のウリハダカエデ |
|
アセビの向こうは大川嶺 |
|
中津明神山のアンテナがくっきりと見える |
|
あれっ、ここから鳥形山も見えるのか! 初めて知った |
|
山頂で図鑑用写真も撮ったし、遅めのランチも食べたので帰りましょう。竜神平に降りる。
温度計は6度ですね。
デジカメ時計=14時59分 |
山頂から石鎚ビューポイントまでは動画を撮影しながら降りる。
|
石鎚方面を見る
今日は石鎚に霧氷を期待して行った人はガッカリだったのかも。ここから見る限り霧氷は無い。 |
|
石鎚にズームイン
さすが望遠コンデジの威力。神社や小屋もきれいに見える。 |
|
このコースの名物の木の股に生えるクロフネサイシン。と言いたいが、まだ芽は出てない。当然だろうな。 |
|
森のペアダンサー |
|
竜神平が見えてきた |
|
今日の竜神平 |
|
この時間でも霜柱が融けずに残っている
デジカメ時計=15時22分 |
このあと一目散にネコヤナギに直行する。この前のレポートで、雄株の冬芽には毛が生えてないが雌株には毛が生えていると書いたら、「ホンマでっか?」みたいな反応が有ったので、もう一度確認に行くのだ。
|
まず雄株の冬芽
毛は生えてない |
|
雌株のにはびっしりと毛が生えている |
|
念のためにもう一度雄株の違う冬芽を見ると少し毛が生えているではないか! |
|
上の写真のトリミング
少し毛が生えているのが分かるだろう。これで前回のレポートで雄株には毛が生えてないと書いたのは早合点、勇み足だということになってしまった。
毛の密度は違うかもしれないので、それを継続して観察することにしよう。 |
今日は竜神平のネコヤナギだけが目的なのでさっさと帰る。
|
愛大小屋と手前のマユミを写したつもり |
|
カマツカの冬芽 |
|
ガマズミ
このガマズミはあまり毛深くない。でも観察会でガマズミだと教えられているのでガマズミで間違いない。 |
|
ツクシシャクナゲ |
|
登山道は日陰だが谷の向こうは日が当たって明るい |
|
ブナの梢が日を浴びて輝いている |
|
森のフラダンサーとバックダンサーズ! |
|
お気に入りのブナ林
でももう日が当たらないので暗い |
|
良いもの見つけた。ツララから落ちた水滴が地表でまた凍って成長した氷筍だ。 |
|
これも氷筍 |
|
もっときれいな色の落ち葉に霜が降りているところを写したかったが、そんな都合の良い場面は無いのだ。
これは赤い実が混じっていたので写した。 |
|
ツインドーム重信は日が当たっているので明るい |
|
鳥を写すのは望遠コンデジの出番ですね |
|
これはコガラということです |
|
イワタバコの実 |
|
駐車場の霜はまだ融けずに残っている
デジカメ時計=16時38分 |
車に戻りスパッツを外そうとするが、指がかじかんでファスナーの引っ張る部分(なんて名前?)をスムーズに下ろすことが出来ない。もう手袋なしでは歩けない季節になったな。
一人でお出かけに戻る TOPに戻る これまでの皿ヶ嶺山行記
皿ヶ嶺の植物図鑑
you tubeにアップした動画(山頂から石鎚ビューポイントまで歩く)
|