天気予報では午前中は晴れで午後から下り坂となっているが、予報が外れることを期待して行ってみよう。今日皿ヶ嶺に行くことは昨日のうちに許可を得ているので、いつもよりも早めに我が家を出る。
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空は青空。本当に昼から雨が降るの? 極めて疑問に思う天気予報だ。
デジカメ時計=8時10分 |
ヘアピンカーブを曲がり鉄塔を行き過ぎたら路肩に車を停める。まずは白糸の滝方面に向かう。
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この前見つけた民家の生垣にあるツルマサキ
これは植物図鑑には不採用 |
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ホトケノザが咲いているが、この花は年がら年中咲いていて、私から見れば節操のない花(-_-;) |
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この前見た時よりも成長している |
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オニグルミの枝を引き寄せて定点観測写真を撮る |
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コセンダングサの実 |
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上の写真のトリミング
セーターに刺さったら絶対に抜けない構造になっている。人間はこんな自然の妙を観察して、それをヒントに製品を作るんだなというのが分かりやすい写真だと自画自賛(-_-;) |
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リンドウの花が咲いていた場所に行ってみる。竜神平のリンドウは登山道の草刈りでキレイサッパリ無くなっていたが、ここはまだ残骸の様子が観測できる。 |
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ヤマラッキョウ |
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あれっ、サネカズラの実がある。ここは何回も、イヤイヤ、何十回も歩いているのにサネカズラを見たのは今日が初めて。赤い実が目立つので分かったんだな。これが未熟な緑色の実だったら気付かずに素通りしていたと思う。 |
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もう少し接近して写せる実が有った。来年はここで花が写せるかな? |
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ソヨゴ
微妙にピンボケ、ブレブレだが写真がこれ一枚しか無い。一枚で完璧と信じ込んでいたんだな(-_-;) |
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コマユミ |
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これはユキノシタだが私が何度も主張している正しいユキノシタではない。私の思う正しいユキノシタは岩場に生えるものだが、このユキノシタは普通の地面に生えているのだ。 |
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ドライブスルーヒキオコシ
私の知る皿ヶ嶺のヒキオコシは3個所あるが、全てドライブスルーだ。登山道沿いでは見たことが無い。 |
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ヒキオコシの種が詰まっているのが見える |
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上の写真のトリミング |
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んんん? これはアカネ? この時期に新芽が出るの? |
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白糸の滝の下流の流れが見える場所までやって来た |
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今日、わざわざここまで来たのはこれを見るため
ユキワリイチゲ |
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ヤマブキ |
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上の写真のトリミング
同じバラ科のナガバモミジイチゴと混同してしまいそうなぐらいソックリに見える時があるが、最近、その見分け方に気付いた。
ヤマブキは葉の付け根部分で枝が曲がっているが、ナガバモミジイチゴは真っすぐだ |
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これはホソバタブと思うが黒い部分は何だろう? 芽の部分が病気で腐っている? |
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上の写真のトリミング
こんなすっきりしない写真しか無いのだ。やっぱり病気かな? |
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クリハランは私の知る限りここでしか見たことがない。ある意味希少種のシダかも。 |
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裏側の胞子嚢 |
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色合いの異なるゼンマイが並んでいる |
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再びリンドウポイントに戻って来た |
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ヤマラッキョウも近くにある |
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上の写真のトリミング |
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今頃咲いているこのアザミは何?
ノアザミ?
ま、タンポポやホトケノザは節操なく一年中咲いているから、ノアザミが今の時期に咲いていても不思議は無いか |
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ありゃ〜!?
あそこにもホオズキが有る。これでホオズキを見たのは2か所目だ。もう1個所見かけたら植物図鑑に入れようかな。 |
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節操のないホトケノザだけど、ちょうどうまい具合に逆光で写しやすい花が有ったので写してやる |
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これもノアザミかな? |
ここはこれで終わり。今度はお気に入りの藪化した林道に行ってみる。
続く
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