今日は朝早くから霧氷を見に行こう。
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バス停付近のいつもの定点観測ポイントから
稜線の雲が消えたら新鮮な霧氷が見えそうだ
デジカメ時計=7時55分 |
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ズームイン |
鉄塔を過ぎて山道に入り、少し走ると路面が白くなってくる。さらには凍結していると思えるようなところも有る。私の車でこれ以上走るのはアブナイ。路肩の広いところに路上駐車して歩いて行こう。
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ヤブコウジ |
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葉脈が雪に隠れていて分かりにくいけどシロダモかな? |
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真ん中に白い看板が有るが、あそこから水の元へ上がる
道路は完全に凍結。チェーンまたは冬タイヤじゃなければ上がって来るのは困難。 |
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登山道を上がって水の元に到着。車も少し停まっている。みなさん霧氷見物でしょう。 |
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水の元から登山道を歩いて林道に出たところにウメモドキがある。このウメモドキは添木が有るので植栽なのかな?でもこんな場所にウメモドキを植える? |
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ノリウツギ |
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皿ヶ嶺に来るたびに見ているはずだけど、あまり写真を撮ったことが無いスギを今日は写してみる |
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風穴に到着。ここで小休止しよう。
デジカメ時計=9時10分 |
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正面に見える大木。たぶんケヤキだと思う。 |
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定点観測していたウド |
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空に浮かぶは下弦の月 |
テーブルセットにザックを降ろし魔法瓶のコーヒーを飲む。そしてホームセンターで買った安物の滑り止めをつける。忘れないうちに先に書いとこう。この安物の滑り止めでも問題なく歩けたが、やはりアイゼンの方が安心だなと感じたのが3回ほど有った。そのうちの1回は帰りの凍結の林道歩きだった。
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ヤマアイだと思う。何か特徴を見てヤマアイだと書いているのではない。この時期に元気な緑色はヤマアイしかないと言う思い込みで書いているのである(-_-;) |
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これは何の足跡? ウサギ? |
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ウバユリ |
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モミジガサ |
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アブラチャンに薄い霧氷が着いている |
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上の写真のトリミング
細い針状の霧氷で新鮮な霧氷だと分かる |
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ここに写っているのは全部アブラチャンのように見えるが? |
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イシヅチウスバアザミ |
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シコクブシ |
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苔が雪から顔を出している |
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ツルマサキ |
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目の前の木の幹に着いた霧氷をコンデジで写してみる
鋭い針状の霧氷で、出来たてほやほや、湯気が立っているようだ(-_-;) |
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リョウブ |
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ロープの向こうはピンクの花の群生地だが、今はこんな状態 |
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足元にゴトウヅル(ツルアジサイ)が転がっている。もう何回も書いて来たけど、ひと昔前まではこれをヤマアジサイと書きまくっていたのだ。ただ、ヤマアジサイと書いては見たものの近くを探してもヤマアジサイ本体は見当たらず、不思議に思っていた。ところがある日、誰かのレポートを見ていたらこれをツルアジサイと書いていて、あ、そうか、ツルアジサイだと納得したのである。 |
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稜線に上がる手前の平坦地で小休止
コマユミの赤い実が無かったら、白黒写真だと説明されてもそう信じてしまうね |
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登山道を上がる途中でさっき小休止した平坦地を振り返る |
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引地山との分岐付近の様子。引地山からの縦走路に足跡は無かった。 |
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ブナの新芽にも霧氷 |
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霧氷の付いている反対側には霧氷は無い |
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ヤマジノホトトギス
この写真も皿ヶ嶺の植物図鑑に入れる。植物の研究施設で栽培されているものを図鑑に入れるわけではないのだ。皿ヶ嶺の季節ごとにどんな姿になるのかを入れるつもりだから。 |
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本当にヤマジノホトトギス?と疑る人がいるかも知れないので、上の写真をトリミング。これで信用してもらえるかな? |
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霧氷の向こうの黄色に見えるのは花粉を準備中のスギ林ですね |
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んんん? 霧氷の枝にくっついているあれはヤドリギ? |
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上の写真のトリミング
やはりヤドリギのようだ。でも偶然見つけたこのヤドリギ、また見に行けるだろうか? |
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イワカガミ |
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近くのヤマグルマは霧氷まみれになっている |
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お気に入りのブナを見に行く。半月前に薄い霧氷を見に来た時はこのブナには霧氷は着いてなかったが、今日は着いている。 |
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北側斜面の霧氷 |
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ヤマグルマの実にも霧氷 |
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霧氷に日が当たったところが輝いている |
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目の前の枝も輝いている |
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青空が見えたら写す |
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もうコメント困難(-_-;) |
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十字峠通過。六部堂から上がってくる登山道に足跡は無かった。
デジカメ時計=11時46分 |
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アセビ |
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シシガシラの胞子葉。栄養葉は雪の下だ。 |
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足元を見たり上を見たりで忙しい |
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これは登山道左側の様子 |
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ガマズミ |
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山頂が見えてきた
デジカメ時計=12時10分 |
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大川嶺 |
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鳥形山 |
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中津明神山 |
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皿ヶ嶺の山頂から中津明神山と鳥形山はこんな位置関係に見える |
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松山空港 |
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上の写真のトリミング
飛行機が3機写っていると思えるんだが??? |
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山頂の植物図鑑ネタを写そう
ヤマナシ |
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コバノガマズミは何が何だかワカランと思うけど、定点観測しているので信用してください |
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ウリハダカエデ |
植物図鑑ネタの写真を撮ったらランチタイム。今日も魔法瓶のお湯をカップに注いで熱いスープの出来上がり。私以外にも数人の登山者がランチを食べていた。風がほとんど無いのであまり寒いと言う感じではなかった。
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食べたら帰る
温度計はマイナス4度
デジカメ時計=12時45分 |
竜神平に向かって降りていく
続く
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