定点観測中のカサスゲ
定点観測中のネコヤナギの雄花
これも定点観測中のネコヤナギの雌花
アカバナの状況を見に来て最初に写すのは  
アカバナ
ヤマアワ

風に吹かれていつも揺れているので、何枚も撮った中から一番マシな写真
さっきのネコヤナギに近づく時もそうだったけど、竜神平は今は雪解け水?で足元は完全に湿地状態。私の愛用の登山靴は防水性能が悪化してきているので、靴下が湿る程度には水が入ってくる。
コバギボウシ
ヌマトラノオは、もうほとんどが倒れていて、立っている個体が見つからなかった
エゾシロネ
団体さんはまだ食事中かな?
森のフラダンサーに今日も挨拶
ヤマシグレ

真ん中の赤いのは花芽だとネットで見て、去年経過観察しようと思っていたのに結局出来なかった。今年は出来るかな?
お気に入りのブナ林
ベンチ近くのヤマボウシ

場所が分かっている木は写しやすい
ベンチ前のシロドウダン
シロドウダン
このブナはまだ実が残っている
アオハダもまだ実が着いている
アオハダ
登山道で唯一雪が有ったところ。慎重に歩けば滑り止めなど不要だ。
ギンバイソウ
ここに見える大木全部がケヤキかどうかは分からない。サワグルミも混じっているかも?
ヤマアイ
シロバナネコノメ
ヒマラヤのケシの花が咲いている場所の横に設置されている看板。今までそこに有ることは知っていても真剣に読んだことが無かった。

看板の中で「風穴下部にある石堀は、蚕種を冷蔵して・・・」と書かれている。「石堀?」初めて聞く言葉だな。これまでここのヒマラヤのケシの花が咲いている場所を、私のレポートでは、ただ「風穴」と書く場合や、「風穴の井戸」と書いて来た。でも井戸ではないのに井戸と書くのもどうか?と自分でも感じていたのである。石堀と言う言葉が有るなら、これからはレポートの中で使うことにしよう。

でも不思議なのは、この場所のことを皿ヶ嶺の常連さんと話すときに、石堀なんて言葉を使う人が誰一人も居なかったということだ。常連さんにとっては石堀なんて言葉を使わなくても分かっているからと言うことかな?

レポートを書いているうちにだんだん石堀が気になって来たのでネットで検索してみた。すると石堀について書いているサイトが見つからない。 こんなときに頼りになる広辞苑を引っ張り出して「いしぼり」を探すが見つからない。と言うことは、石堀は広辞苑的には認知されてない言葉ということになる。もしかして看板設置時に東温市観光物産協会が頭を悩ませてひねり出した新造語?

でも石堀は確かに直感的に分かりやすく、説明しやすい便利な言葉なので、これからはレポートで使うことは間違いない。あー、石堀で凄い行数を使ってしまった(-_-;)

道端のアキチョウジを遠くから望遠ズームで写す。もう接近して写す気が無いのである。
んんん? これはフユノハナワラビですか?この時期には胞子の部分が無くなるんだな。
この時期に元気な緑色はヤマアイと決まっている
昨日は池の方からカエルの鳴き声が賑やかに聞こえていたが、今日はシーンとしている。もうカエルの春が終わってしまったのか? それともただ単に活動の時間帯ではないということか?
駐車場に戻って来た。ここ以外にも車は何台も停まっていたので今日は登山する人が多かったみたいだ。


デジカメ時計=12時14分

2時までに帰るのが必須条件なので、この時間でももう帰る。ドライブスルーネタや定点観測ポイントで写しながら帰りましょう。
ヒキオコシ
定点観測のダンコウバイ(雄花)
定点観測のダンコウバイ(雌花)
これも定点観測のサンショウ(雌株)
ガマズミ
ガマズミの冬芽
ウグイスカグラ
ウグイスカグラの蕾かな?

今日の収穫はハシリドコロの初物ゲット。そして石堀と言う便利な言葉を覚えたこと。



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