今日の山行きは昨日から許可を得ているし時間制限も無い。まる一日歩き回って春の植物図鑑ネタを見つけて来よう。まずは下の方で気になるものをチェックするために道端に車を停める。

車から降りて最初に写したカキドオシ

ちょっと暗い
上の写真のトリミング

小さな水滴がいっぱいついている
内側からしみ出してきたものだろう
イタドリ


イタドリは雌雄異株で、何年か前に食べるのは雄株なのか雌株なのか真剣に調べようとしたことが有ったけど、その後何故か急に興味を無くして、結局結論が出ないまま。

雄株か雌株か分からんけど、これは食べない方だよね。
ミズヒキが出てきた。この独特の模様のおかげで同定しやすい。
ホウチャクソウ
ウリハダカエデは葉柄に溝が有るのが特徴だと教えられているので写したつもり。溝が分かるかな?
目的のヒメナベワリ発見。でもまだ固い蕾だ。
何年か前に皿ヶ嶺の花の案内をしたことが有るが、そのときに「ヒメナベワリが咲いているので見に行きますか?」と誘ったところ、その人の地域の山ではありふれた花だそうで、アッサリと断られたことが有る。


でも私はここでしか見たことが無い。


これが目的だったので車を停めた場所に戻る
もう食べごろを過ぎたタラの芽
道に張り出してきているこの枝の広がり具合はミズキだな。


オイオイ、ついに枝の広がり具合で判断するようになってしまったぞ。
これはゼンマイだと思う。シダ類は自信は無いけど、この道沿いにはゼンマイが多かったという状況証拠から判断。
えーと、これは何やったっけ? 全然思い出せん。


最終的に皿ヶ嶺の植物図鑑の植物リストのページで、備考欄に「シダ」と書かれて植物を上から順に見ていって、クラマゴケのページにたどりついた。

車に戻り今度は水の元に移動する。


    続く






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