水の元のいつもの場所に車を停めたら、今度は天狗の庭を目指す。

1週間前までは無条件にエイザンスミレと思っていたスミレ
坂道の途中で振り返ってメモ写真


デジカメ時計=8時34分
エイザンスミレと思い込んでいる葉


つい最近ヒゴスミレも皿ヶ嶺に咲くことを知って、先日ヒゴスミレと思われるものを見てきた。ヒゴスミレとエイザンスミレの見分け方は葉の基部がいくつに分かれているかと言うことらしい。
上の写真のトリミング

ヒゴスミレは葉の基部が5裂と言うことで、先日はその5裂に見える写真を写した。じゃあ、エイザンスミレはと言うと5裂ではないと言うことになる。左の写真は見かけ上は5裂だが、よく見ると3裂で、そのうちの2本が、さらに2つに分かれているのが分かる。これでは5裂とは言わないだろう。だからこれはヒゴスミレではなくエイザンスミレで間違いない。
アオモジ
とりあえず写しといて、後から考えよう
オオバヨメナも出てきた。この場所で毎年オオバヨメナを見ているのでオオバヨメナが出てきたと書けるのである。
ツルカノコソウ
タチネコノメ
ニッコウネコノメ
定点観測木のコクサギの雌株


花が有るかどうか確認せずに写してしまった
キンミズヒキ系だな
色のきれいなヤマルリソウを探して写す
カツラ
クマイチゴ
上の写真のトリミング


家で写真チェックをしているときに蕾が有るのに気が付いた。現場では分かってないのである。
場所を覚えたので時期が会えば必ず見られるようになったウグイスカグラの花
ハナタツナミソウも出てきた
ハナタツナミソウにズームイン
黒い剛毛に覆われたシダ。もちろん名前は不明。
長い葉で白い斑入りのスミレは?
オオバショウマも出てきた
レイジンソウは前から出ていた
これは鋸歯が少ないからヒメウワバミソウ
このツルカノコソウは赤が多いと思って写したけど、ちょっと暗い
エイザンスミレの葉の基部が3裂している部分だけに注目して写す
ミヤマハコベも今年初めて見るかな?
あれ〜、コクサギの雄花が咲いている。

しまったー、途中の雌株は何も確認せずに来てしまった。もしかしたら雌花が咲いていたかも。
上の写真のトリミング
これはタチツボスミレ
これはヒナスミレ

とりあえず植物図鑑へはリンクしたけど自信が無い
カツラの若葉
カエデの仲間だとは分かるんだが?
ワチガイソウ
これが何か名前が出て来ない。かなり時間がたってからフタバアオイだと思い出した。
ユキザサの蕾が大きくなっている
定点観測木のツルマサキ
ヤシャビシャク

大木の高いところに着生していて、400mm相当の望遠ズームで写してもこの程度の大きさにしか写らない
もう少し上側のヤシャビシャクには花が満開だ。でも肉眼では見えない。遠すぎる。満開だということは家に帰ってパソコンでチェックして初めて分かる。
上の写真のトリミング


こんなに咲いていても肉眼では全く見えない。パソコンで写真をチェックしてやっと分かるのだ。
シコクブシは少し立ち上がって背が高くなってきた
ヒメエンゴサク
???


カエデ科のページの写真を見て、そこからのリンクでカジカエデと判断
ヒメエンゴサクの葉も写しておく
コミヤマカタバミ
ミツバテンナンショウ
シロバナネコノメ
エイザンスミレ


結局、水の元から天狗の庭までのエイザンスミレを数ヵ所でチェックしたけど、全部エイザンスミレだと思われる。ヒゴスミレは無かった。
コガネネコノメ
マルバマンネングサ
このヒナスミレは色が良いね
シロバナエンレイソウ
今日は咲いているヒメニラを見つけた
オオチャルメルソウ
ウスバヒョウタンボクの様子を見に来たが、まだ蕾
イヌガヤの実
ユリワサビの実が着いている

ユリワサビの実を見たら天狗の庭散策は終了。次はもう咲いているはずのタムシバを見に行く。



    続く






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