今日も時間制限が有るので皿ヶ嶺の麓でブラブラと植物図鑑のネタ探しをして来よう。林道途中の少し広い路肩に車を停めて周辺ブラブラ。

これは鋸歯が多いからウワバミソウ。さらにその雄株だ。
クサイチゴの実
上の写真のトリミング
コバンノキ
コバンノキは雌雄同株で雌雄異花。ここに写っているのは全部雄花ですね。雌花を探すが見つからない。
ハナイカダの雌花
これもハナイカダの雌花

雌花は葉の真ん中にポツンと一つだけと言うことが多い。
フタリシズカとサンニンシズカが並んでいる
ヒトリシズカの実
モミジウリノキにトンボがとまっている。トンボに注目していたので蕾が着いていることに気付いてなかった。
葉の形が変なヒメウワミソウ
これはなんとかドコロだな。家に帰ってから調べよう。

帰って調べたけどよくワカラン。カエデドコロ? ウチワドコロ?
ウワバミソウの花の着き方の分かる写真も撮っとこう
マルバコンロンソウの実だ
オオバショウマ
ここは標高が低いからヤマアジサイの蕾がこんなに大きくなっている
アオテンナンショウ
マムシグサ
なんとかスゲ
オニタビラコ
シロダモ
ヒメウツギ


花のクローズアップ写真を撮っておけば良かった
上の写真のトリミング


花のクローズアップは撮ってないのに、こんなものには興味が有る。こんな長い触角で日常生活に不便は無いんだろうか?
写真では分かりにくいけど、色の濃淡の違いの有るトキワハゼが有る
接近してみた。色の濃いのはムラサキサギゴケだと良いんだが、そう都合よくはいかないだろうな。
このテの黄色い花は苦手だ。よく似たのが何種類も有る。植物図鑑に反映させる頃までには調べましょう。
オオバギボウシの葉がずいぶん大きくなっている
ゼンマイの胞子葉が出てきた
これは上の黄色の花と同じかも知れないけど、この写真には同定しやすい明確な特徴が写っている
上の写真のトリミング

ガクの下にさらに副萼片が見える。これはヤブヘビイチゴだ。
ヒメコウゾの雄花
シンミズヒキ
ジシバリ
マツカゼソウは去年の茎の根元から葉が出ていて、多年草だということがよく分る
ノアザミ
ヨウシュヤマゴボウも去年の残骸の根元から葉が出ている
???


これは何?
上の写真のトリミング
ミツマタの実が出来ている
これはヤブマオかな?
ツルカノコソウは花が終わって種の綿毛が見える
どれかにピントは合っているだろうと安易な気持ちで写すので、綿毛にピントぴったりにはならないが、綿毛の雰囲気のある部分をトリミングしてみた
エイザンスミレ

ヒゴスミレが有るとの情報を知ってからは、エイザンスミレとヒゴスミレの相違点である葉の基部を確認するのが日課になってしまった(-_-;)

これは葉の基部が3裂している
車を風穴に移動する途中でニガクサポイントで車を停める。道路標識が写っていると言うことは、ここは林道のすぐ横なのだ。
ニガクサも多年草で去年の残骸の根元から新しい葉が出ている
ニガクサ
ヒメコウゾの雌花。ヒメコウゾも雌雄異株。
トウバナ
マクロに強い防水コンデジでフユザンショウの雌花を写す。このコンデジはオートフォーカスなので、自分の思うような部分にピントを合わせてくれない。10枚ぐらい写した中で一番良さそうなのがこの写真です。
フユザンショウを写して車に戻るときに足元にこれを見つけた。これは葉の基部が5裂しているように見える。ヒゴスミレに違いない。でもここで花を見てないのだ。最近までヒゴスミレの知識が無かったので、エイザンスミレだと思って素通りしていたんだと思う。
(背後の赤い茎は無視してください)

車を風穴に移動して風穴でおにぎり弁当を食べよう。


     続く





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