風穴で弁当を食べたらこの辺りでブラブラと植物図鑑ネタ探しの旅に出よう。
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広い駐車場の近くに植えられているナナカマド。実際には皿ヶ嶺にはあり得ない樹木で、森林公園の植栽木の一つとして植えられている・・・と思い込んでいたが、どこかに自生のナナカマドが有ったよと言う話を聞いたことが有るような無いような(-_-;) |
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晴天の土曜日で車が多い
デジカメ時計=13時11分 |
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定点観測しているウドポイントに行くと無い!
ウッソー。信じられん。このウドを採った人は私のレポートの愛読者ではないですね。私のレポートの愛読者ならこれはおいわさんの定点観測しているウドだから採らずにおこうと思うはず。
ウドはあちこちで見るけど、それはあくまでも偶然の産物。このウドは定点観測出来るということが重要だったのに残念。 |
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定点観測しているキヅタ |
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タカネハンショウヅル
植え込みから上に茎を伸ばしているのがタカネハンショウヅル |
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避難小屋前のナツツバキ |
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そのナツツバキの足元にヤマグワの雄株が有った。これが赤い実のなる雌株なら注目して定点観測していたと思うけど、実のならない雄株なのでここに有ることも知らなかった。今日初めてここに有ることを知った。 |
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オオタチツボスミレはどうなっているかなと様子を見に行ってみるとトキワハゼが群生している |
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ナルコユリ |
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ハンカイソウ |
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シロバナエンレイソウ |
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あらっ、ここにも有る。これはアザミの雰囲気がすると思い、家に帰ってからキツネアザミで検索すると同じような写真がヒットした。と言うことでこれはキツネアザミですね。
キツネアザミは山の花と思っていたら、我が家の近くの空き地で咲いているのを見た。キツネアザミの解説文にもそう書いている(-_-;) |
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ミミナグサ
見つけたものはなんでも写すのが主義なのだ |
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アカネ |
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ボタンヅル |
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あー、イヤなのを見てしまった。このムグラ系もよく分らんな。
ヨツバムグラ? ヒメヨツバムグラ?
ネット情報ではヒメヨツバムグラは葉が細長いということらしいが左の写真の真ん中の葉を細長いと言って良いんだろうか? |
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この小さな花をなんとかピントぴったりで写そうと悪戦苦闘 |
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上の写真のトリミング
ヒメヨツバムグラで検索したサイトに下記の記述が有った
「 花柄が長く、葉よりも外に飛び出すのがヨツバムグラとの違い」
上の写真はこの記述に該当するではないか。これはヒメヨツバムグラに違いない。久しぶりに植物図鑑新ネタゲットだぜ! |
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今はこんな所を歩いてネタ探し。今日は時間制限も有って上まで上がる時間が無いので、こんなところをブラブラ散歩なのだ。 |
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ミヤマシキミの雄花 |
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風穴付近まで戻ってきてニリンソウ |
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同じく |
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ヒマラヤのケシの花の状況 |
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そのケシの花を栽培している石堀の周囲に置かれているプランターではコミヤマカタバミが満開だ。ここは気象条件が特殊なので、この時期でも満開なんだろうな。
植物図鑑に入れるときは撮影場所を明記しておかないと花の時期を誤解される |
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タチネコノメ
これも図鑑に入れる時は撮影地を明記しないと花の時期を誤解されそう |
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コチャルメルソウは撮影地を明記しなくても、ここでしか見たことが無い |
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あれ、まだイワネコノメソウの葯の色がオレンジの物がある
ちなみにこの花もここ以外では見たこと無いので、撮影地を明記する必要は無い |
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葯の色がオレンジ色なのはイワネコノメだけなので同定しやすい |
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駐車場に戻って来た。トイレ改修工事の人がいたので「ご苦労様です」と一声かけてから「まさか水洗じゃないよね」と聞いてみた。すると「簡易水洗だ」と返事が有った。おお、水洗トイレとは有り難い。でも水洗と言うことは水の元のトイレ同様に、冬場の凍結時期は使用禁止になるんだろうな。
今の汚いトイレは冬場でも使用可能だったけどね。汚いトイレで年中我慢するか、水洗トイレで冬は我慢するかという究極の選択が必要(-_-;) |
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駐車場入り口のナワシロイチゴ
デジカメ時計=15時22分 |
車に戻りスマホのメールチェックすると妻から入っている。「時間制限なしで良いよ」と言う事。受信時間は11時前だ。えー!!! その時にメールを見ていれば竜神平や山頂まで行けたのに。もうこの時間から上がる気はしない。それに登山靴も履き替えてしまった。普通の靴で歩ける白糸の滝方面に歩いてみよう。
奥さんからのメールをすぐに見るか、無視するか、世のおとーさんも悩ましいと思っていることだろう(-_-;)
続く
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