今日は昨日のレポートを作るために山に行くつもりは無かったんだが、買い物アッシー君で出た時に車の中で「山に行きたいんなら行って良いよ」と言われた。そう言われて断るはずが無い。遠慮なく行かせてもらう。一応時間制限は言われたので、それは守ることにしよう。アッシー君のご褒美のおにぎり弁当を持って出発。

広場のテーブルセットでおにぎり弁当を食べる。昨日、麓をウロウロしてきたので、今日は上の方に行ってみる。


デジカメ時計=11時59分
風穴へ歩く途中で足元のサイゴクサバノオを写す。この辺りのは花も終わって実になっている。
今日も満開のコミヤマカタバミを写す
石堀の中のヒマラヤのケシの蕾

植物図鑑の写真を見ると、石堀の外に置いてあるプランターでは今月下旬に咲き始めるかもしれない
全体の雰囲気はまだこんな感じです
風穴から稜線に上がる登山道でシコクナベワリの花を見つけた。時間制限が無ければじっくり花を写したいところだが、今日は横から写したらそれでオシマイ。
ヤマブキソウ
これはコクワガタかな?
ヤマシャクヤクは点々と咲いているが、どれも終わったような花ばかりだ
あれっ、もうアサギマダラが飛んでいる。こんな早くから飛び始めるの? 食草のヒヨドリバナがまだ無いので仕方なくコンロンソウの蜜を吸っている。
上の写真のトリミング
花弁が7枚のイチリンソウ
サワグルミの大木を見上げて1枚
サイゴクサバノオのまだまともな花が有った
このヤマブキソウの葉はさっきのとは違う
ジンジソウ
ケヤキの大木


植物図鑑を見るとケヤキの写真が少ない。これは大木ばかりで目の前で写せる木が無いからだろうな。
まあまあ形のきれいなヤマシャクヤクが有った
これは何の新芽だろう? サワグルミではなさそう
上の写真のトリミング


ケヤキかと思ったが、ネット検索でヒットするケヤキとは違うような気がする
定点観測ポイントから見た景色


葉が少ない時期には避難小屋の屋根が見えるんだが、すっかり葉に隠れてしまった
ツリバナの蕾
シコクスミレも終わったような花が多い
イチリンソウを裏側から見て裏紅を狙ったが、薄紅にもならない薄々紅だ(-_-;)
裏がダメなら表から
コガネネコノメの写しやすい花が有った


植物図鑑を見ると、5月上旬で写真は終わっていて中旬に写した写真が無い。これはたぶん花が無いと言うことではなく、もう興味を無くして写さなかったんだと思う(-_-;)
ヤマルリソウ
フタバアオイ
コンデジを花の下に置いてレンズを花に向けて写したが、写った写真を見ると端が欠けている。でも数枚写した中でこれが一番ピントが合っていたので採用。こんな写真を撮るのはデジカメ本体の小さなコンデジに限る。
ミツバコンロンソウ
上の写真のトリミング


撮影時は花しか見えてなかったが、写真チェック時に実が有ることに気が付いた。現場での観察力が無いことを痛感する。
ピンク色のヤマルリソウ
登山道すぐ横のシコクカッコソウ


盗掘の恐れが有る人気の花なので、普通はレポートには入れないんだが、ここは登山道のすぐ横で誰でも見ることが出来るので隠しようが無い

ここで向こうから見覚えの有る人がやって来た。のんびりさんだ。石鎚方面のきれいな写真をアップする人だが今日は皿ヶ嶺をのんびり散歩のようだ。

メギ
サラシナショウマ
これは何スミレかな?
スミレ科の植物のページを見てフモトスミレに決定
イワカガミポイントに来て最初にヤドリギを写す
今日の目的の花はイワカガミ
ブナのつもりで写したんだが検索しても同じような写真がなかなかヒットしない
上の写真のトリミング


これはブナで良いんですよね?
何枚も花の写真を写してこれが一番まともな写真


撮りなおしに行きたいけど、もう花は終わっているだろうな
イワカガミポイントはヤマグルマポイントにもなっている
この色の濃いのはツルギミツバツツジだな。観察会でこの辺りのはツルギミツバツツジだと教えられている。
コバノミツバツツジの色はツルギよりも薄いピンク
上の写真のトリミング


葉に長い毛が生えている。ツルギミツバツツジは無毛かと言うとそうではない。同じように毛が生えているが良い写真が無い。今度覚えていたらツルギミツバツツジの葉の毛を撮って来ましょう。
オオミヤマガマズミ
クロフネサイシン
チゴユリ
このまま右に行けば十字峠経由で山頂に行けるが、時間制限も有るのでここから竜神平に降りる


     続く





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