竜神平の中に入ってズボンがびしょ濡れになるのも構わず夏の花を写したら上林峠方面に向かう。
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登山道沿いのタチカモメヅル |
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これはもしかしてオオヤマフスマ?と思いながら写した。家に帰って植物図鑑の写真と見比べてオオヤマフスマに決定。 |
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トリミングしたらピンボケブレブレが目立ってしまう。でもこれしか写真が無いのだ。 |
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ズミを見上げると小さな実が見えた |
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上の写真のトリミング |
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樹林帯でも咲いていたササユリ |
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この白い花は何? |
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防水コンデジで接写するとこんな感じ。ウメモドキによく似ているが、私の知るウメモドキの色ではない。 |
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樹皮 |
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葉の裏を見上げる |
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これは見慣れたウメモドキだ
さっきの白い花もやっぱりウメモドキなんだろうか? |
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樹林帯の中の登山道から上林峠に向かう稜線の登山道に出てクロフネサイシン。花の時期はデジカメを地面すれすれの位置に置いて写すが、花の無い今は真上から見下ろして一枚写したら終わり。 |
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このコバギボウシも小さい蕾を着けている |
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上林峠方面は薄曇り |
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振り返ると光が差しているのが見えた |
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濡れた階段は滑りやすいので慎重に降りていく |
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アオハダの小さな実が見える |
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アオハダの実にズームイン |
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ヒヨドリバナ |
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上林トンネルからの林道に出た。さてこのオオイタドリが雄株なのか雌株なのか今日こそ決着をつけよう。 |
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オシベらしきものが見える |
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これでこのオオイタドリは雄株だと分かった |
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次はイタドリ |
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これもオシベらしきものが見える |
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上の写真のトリミング
オシベが有るから雄花、つまりこの株は雄株だ。これで山菜として食べないのは雄株だと分かった。長年の私の素朴な疑問がようやく解決した。残るは雌株の花を写さないといけないな。 |
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広場に車が無い!!!
なーんちゃって。今日はここに車が無いことは分かっているんですよ。このまま畑野川登山口まで歩きます。 |
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クマノミズキ |
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ヤマノイモ系だと言うことは分かる。家に帰ってから調べよう。
ヤマノイモ科の植物のページを見てカエデドコロに決定しよう。 |
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セミも暑いので一枚上着を脱いでいる |
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このオオイタドリは雄株か雌株か? |
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さっきの雄株とは雰囲気が違うね |
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上の写真のトリミング
これは雌株だろう |
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アワブキ |
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クマヤマグミのつもりで写しているけど、もう赤い実が無いので自信が無い |
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去年観察会仲間に教えられた場所に今年もサルナシの実がある。でもこれを採るには通販の高枝切りバサミが必要なのだ。 |
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畑野川登山口に停めた車に戻って来た
デジカメ時計=18時4分
今日は時間制限が無かったので、この時間まで歩けた |
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帰りにドライブスルーカワラナデシコを見上げる
ここは風穴への進入路から少し水の元方面に走ったところ。標高が竜神平よりも低いので、もう花が終わりかけている。 |
今日は竜神平でミズチドリを見られて良かったが、それよりも山菜として食べるイタドリが雄株ではないと言うことが分かったのが収穫だった。
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