風穴の駐車場に車を停めたらすぐに出発。12時までに家に帰らないといけないのだ。トイレから若い女性が二人出てきた。背中のザックが薄くて小さい。あれは山登りではなくトレラン用だな。
|
このボタンヅルは花弁も落ちて綿毛の準備をしている |
|
イヌタデが数本咲いているが、これ一枚撮ったら終わり |
|
これも今日の目的の花。ヒメガンクビソウ。
暗いのでLED懐中電灯の光を当てて写したが、肝心の花の部分が露出オーバー? |
|
同じ花をコンデジのLED照明で写す |
|
イシヅチウスバアザミも蕾を着けている |
|
この小さな花はアレだと思いながら写す。10分ぐらいしてからハシカグサだと思い出した。 |
|
ハシカグサの花にズームイン |
|
ハナビゼリも強いて言えば今日の目的の一つだったので大きなサイズで |
|
風穴の登山口まで来てみるとフシグロセンノウが咲いている。今年はもう咲かないのかと思っていたので、咲いてくれて良かった。 |
|
今年はあきらめていたのが見られたので大きなサイズで |
|
ミヤマナミキ |
|
ミヤマナミキの花 |
|
サイゴクサバノオの葉だと思うんだけど、検索しても花が終わった後の葉の写真になかなかヒットしない。辛抱強く探しているとこれと同じような葉をサイゴクサバノオの葉としてアップしているサイトを見つけた。これでやっとこの葉をサイゴクサバノオの葉と書ける。 |
|
ヒマラヤのケシの花が咲く石堀の手すりの内側にプランターが有り、そこにコミヤマカタバミが生えている。そのプランターにご丁寧に「コミヤマカタバミ」と書かれた小さな名札が立てられていて、まるでそのプランターはコミヤマカタバミを見るために置かれたように見えるが、このプランターはもちろんヒマラヤのケシの花を植えるためのものである。
そしてこれはコミヤマカタバミの実だ |
|
ヒマラヤのケシの花も終わったようだ |
|
と思ったらまだ咲いている |
|
この3輪が散ったら完全に終わりだろう |
12時までに帰ると言うことで皿ヶ嶺に行って来たが、午前中の短い時間でもそれなりに収穫が有って良かった。特に今年はもう咲かないのではと思っていたフシグロセンノウがいつもの場所に咲いているのが分かって安心した。
一人でお出かけに戻る TOPに戻る これまでの皿ヶ嶺山行記(月別)
皿ヶ嶺の植物図鑑
|