今日は3連休の中日の日曜日。石鎚山頂は紅葉見物の人でごった返すんだろうな〜、良いなーと思いながら皿ヶ嶺に向かう。いつものように途中のコンビニで食料調達と100円コーヒーゲット。今日行く目的はこの季節に咲く花と観察会の宿題のため。

風穴の駐車場に車を停めてまずはトイレでスッキリ(-_-;) それから出発。

出発時のメモ写真


デジカメ時計=8時43分
山腹は色づいている
駐車場入り口のナワシロイチゴ 
この時間、駐車場には私の車と先客の車の2台のみ。天気が良いからこれから増えてくるだろう。


ところでこんな写真を撮っているということは登山口には向かわない。
駐車場隅のナナカマドの実は色づいているが、葉はまだ色づいてない。と言うか、ここでナナカマドのきれいな紅葉を見たことがない。やはり本来の生育環境とは違う場所に無理やり植えられているので、抗議のために紅葉しないと決めているのかも?
ニシノヤマタイミンガサ 
ウドの実 
ツルニンジンの花の落ちたのが有る
と思ったら、花と蕾が有った
オトコエシの実
今日の目的の一つのクマヤナギ


この前の観察会でオオクマヤナギとクマヤナギの説明が有ったが、何が違うのか確認しようと思ってきたのだ
クマヤナギの葉の裏


私の目には違いがワカラン。一つだけ言えるのは葉の大きさが違う。オオクマヤナギは名前が示す通りクマヤナギよりも葉が一回り大きい。

念のために葉脈の数を数えてみた。クマヤナギは7本、オオクマヤナギは12本だった。
サンショウの実
サラシナショウマの花柄が長いことがわかりやすい写真だ
ノダケを見つけた。と言ってもこの実を見たときはノダケかミヤマノダケか分からなかったんだが。
葉を見ればノダケだと分かる
サラシナショウマがかたまって咲いている
林道を歩いているとイタドリの大きな雌株を見つけた。傾いているので大きく見えないかも知れないが、直立していたら私の身長を軽くオーバーするぐらいの高さが有る。
私の貧弱な経験だと大きな株はたいてい雌株だったので、雌株=大株とインプットされていた。ところが先日小さいのに実をつけている株を見たので「あれぇ???」と思ったのである。
フサザクラの実 
林道道端のドライブスルーシコクブシ 
チコちゃんの番組で紹介されて以来、一躍人気者になったイラクサ、知らんけど(-_-;)
鉄格子の向こうに人がいる
これを写すまでにあちこちで見ていたのに名前が思い出せず写真を撮ってなかった。ここでようやく名前を思い出したので写真を撮る。

これはヤマアイだ。今の時期以降は緑色の葉を見たらヤマアイと思えばほぼ間違いない。知らんけど(-_-;)

この「知らんけど」はチコちゃんの番組からのパクリです。あの回を見た人はニヤッとしているかも。知らんけど。
ケヤキの大木を見上げて葉を見る。まだ黄葉はしていない。
ケヤキの大木は樹皮が剥がれ落ちてこんな模様が見える
オニグルミの実も落ちてしまったのか枝にはなってない。でもこの下の道路を探したが落ちてない。動物が食べたのか?
観察会に入る前はこの林道を歩いて目に入る白い樹皮の木が何だろう?と思っていた。


今は分かる。サワグルミだ。この写真に写る白い樹皮の木が全部サワグルミだとは言わないが、多数派であることは間違いない。
ミツバウツギの実 
定点観測木のオオバアサガラ 
これも定点観測木のカラスザンショウ。これは大木なので目の前で花や実を写せない。
トンネル横の林道に入る


     続く




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