今日は天気も良さそうなので久しぶりに皿ヶ嶺に行こうと思っていたら、先にアッシー君の指令が出てしまった。昼前に出ていくようなので、それまで麓を歩いて来よう。
車は白糸の滝への進入路手前の、まだ2車線部分のちょっとだけ路肩の広い部分に停める。
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まずはアヒル3兄弟に挨拶。お風呂に入ってないのか少し体が汚れているね。
デジカメ時計=8時28分 |
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定点観測木のオニグルミ |
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ナワシログミの花がまだ咲いている |
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シロダモ
赤い実と蕾が一本の枝に並んでくれたらいいのに、そんな都合の良い枝は無かった。左のほうの枝には蕾が写っているんですよ。 |
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イヌタデ |
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ミゾソバ |
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上の写真のトリミング |
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ヤマハッカ
大きな水滴が付いているので花の形が分からない。これでは植物図鑑用としてはボツだな。でもレポートには採用。 |
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チカラシバ
チカラシバは植物図鑑に入れる予定にしているが、まだ入れてない。そのとき、この水滴まみれの写真を入れるべきかどうか? |
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ノコンギク
この写真なら植物図鑑採用OKだな |
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ヤマラッキョウが満開だ |
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これは植物図鑑に入れる |
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これは水滴写真なので植物図鑑には入れない |
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キツネノマゴ
これは水滴が目立たないので植物図鑑に入れましょう |
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ノダケはあまり枝分かれしないと解説文に書かれているが、この個体はそれに反して枝分かれしている。そのため上半身を見ただけではノダケかミヤマノダケか見分けがつかない。 |
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しかし葉を見ればノダケだと分かる |
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ノダケの実 |
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オトギリソウ |
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コセンダングサはもっと前から見ているのに全然写真を撮ってなかった。花が終わる前には撮っとこう。 |
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アキチョウジはまだまだきれいに咲いているが、もう花も終わってガクだけのものも有る |
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ヒメジソ |
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花だけではヒメジソと断定する自信は無いが、葉の鋸歯を見てヒメジソと判断。花が同じように見えるイヌコウジュの解説文にはヒメジソの鋸歯は6対以下と書かれていて、この写真の鋸歯は6対以下だ。
このレポート作成時にイヌコウジュのページを見ていたら、ヒメジソの可能性が高い写真が混じっているのに気付いた。レポートアップ後にこっそり修正しとこう。 |
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ミゾソバの葉が紅葉している。初めて見たような気がする。 |
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ヤブニッケイの実 |
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これはシソだ。シソは植物図鑑対象外。 |
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ヒキオコシは風に吹かれてユラユラ揺れるので写しにくい |
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ヒキオコシの花が少しだけ残っている |
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これはシソではないな〜。よく似たエゴマだろう。今年は結局エゴマの花を見ないままに終わってしまった。 |
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チャノキの花が咲いている |
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コマユミ |
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さっきヤマラッキョウを写したところはリンドウポイントでもあるんだが、さっきはリンドウを見つけることが出来なかった。もう一度よく探すと有った。まだこんな蕾だ。ここは竜神平よりも標高が低いので、秋の訪れが遅いからまだ蕾と言うことなのかな? |
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今年も去年と同じ場所にホオズキを見つけた。なんでここにホオズキが? |
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ヤブツバキの実が割れて種が見えている |
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棚田の石垣に生えているこれは何やったかな〜。帰ってから調べよう。
家に帰って調べることなく過ごしていたが、突然チャセンシダが降臨してきた。 |
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車が見えてきた
デジカメ時計=9時24分
最初のアヒル3兄弟が8時28分だから丁度1時間の散歩だった |
今日は一日歩くつもりが1時間程度の散歩になってしまったが、それなりに楽しめて良かった。水滴写真は撮れたが植物図鑑に入れるのはどうも???と言うような写真も有ったので、また水滴のない写真を撮りに来ましょう。その時にはリンドウも咲いているだろう。
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皿ヶ嶺の植物図鑑
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