一昨日は久しぶりに赤柴峠に上がってきたが、帰りに最後に見た色の薄いアザミが気になる。花が無くならないうちにもう一度見に行きたいと思い「昼までに帰るから行って良い?」と聞くと「11時までに帰るなら」と許可が出た。11時までに帰れば良いなら11月9日に白糸の滝方面の農道で「ハナイバナ、カワラケツメイ、シロバナセンダングサ(注 9日のレポートではコシロノセンダングサと書いたけど、シロバナセンダングサが正式名みたい)」の3種類の植物図鑑新ネタを見つけた。今日もその3つをついでに見て来よう。

もういきなり気になるアザミの写真




※LEDライト使用
同定の決め手となる葉っぱは?と見ると、虫に柔らかい部分をかじられたのか軸しか残ってない。


何アザミか気になってわざわざ見に来たけど、結論はとても色の薄いイシヅチウスバアザミなのかな?
車に戻る途中でヤクシソウ


これもLEDライト使用
定点観測ポイントのオオハンゲ

次は植物図鑑新ネタ3種をもう一度見るために白糸の滝方面への農道に向かう。車はいつもの場所に停める。

ハナイバナ
ハナイバナの実が有った
上の写真のトリミング
ヤマラッキョウの実が見える
シロバナセンダングサがまだ咲いていて良かった
特に意味は無いけど裏側から写してみた
シロバナセンダングサの葉
今度はカワラケツメイを探すが農道の道端に群生している
上の写真のトリミング


黒いのは実(種が入った鞘)
カワラケツメイの葉
種を振りまいて空っぽになった鞘がほとんど。わずかにまだ実が入っているのも見える。
シロバナセンダングサの花と若い実


これで植物図鑑新ネタ3種の確認は終わり。今度はリンドウポイントに行ってみる。
リンドウポイントに来てみると草が刈られているが、リンドウは残されている。草を刈った農家の人もリンドウがお気に入りなのかな?
そのかわりエノコログサはきれいに刈られていた。
オシベとメシベが分かれている
オシベとメシベが絡み合っている
終わりかけのヤマラッキョウと一緒に写す
帰り際にアヒル3兄弟に挨拶


デジカメ時計=10時10分


11時までに帰れる

今日は色の薄い気になるアザミと植物図鑑新ネタ3種を再確認に行っただけの散歩みたいなものでした。


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