昨日は早朝からドラッグストア前で2時間並んでマスクをゲットし、その後は家庭の事情で一人で留守番をしていた。今日は特に予定が無いので、昨日の好天の日に山に行けなかった挽回と言うことで皿ヶ嶺に行ってみよう。ただし、時間制限が有るので上の方までは行かず、風穴付近と定点観測ポイントで植物図鑑ネタ探しをして来よう。

コンビニでランチ用のサンドイッチと100円コーヒーを買い、それを飲みながら皿ヶ嶺に向かう。鉄塔手前のトイレに入り、出たら近くの畑に植えられているピンクの花を写す。

畑で咲いているピンクの花
ムラサキケマン

ここはまだ鉄塔よりも手前なので、この写真は図鑑には入れない

2車線の道路から皿ヶ嶺方面に入る道の入り口には交通整理の係りの男性が立っている。私から先に「水の元まで」と声をかけると何も言わずに通してくれた。今は水の元の向こうで舗装工事をしているので、水の元までしか行けないのである。

ドライブスルーアワコバイモはこれだけ写したらオシマイ

水の元に着いたらトイレ手前のいつもの場所に車を停めて出発準備。

近くのフサザクラの蕾がほころんでいる
フサザクラを大きく
おっ、ハルトラノオが咲いている
あちこちに蕾をつけたヤマシャクヤクが見える
これはイチリンソウだな 
水の元のお花畑でもアワコバイモが咲きだした
オオキツネノカミソリ
ヤマアイ
ミツマタ 
林道に出た。この下の方で舗装工事をしているので車は走ってない。
普通の人は風穴の登山口に向かうと思うが、私は普通じゃないので横道に入る


ツルリンドウ
ショウジョウバカマ
スイカズラ 
ナルコユリ

根元を確認したが、まだ新芽は出ていない
???


ツクバネソウ? 継続観察が必要だな
ボタンヅル
フキノトウとは呼べなくなってきた
ミヤマシキミのかたまりだけど、赤い実が全然見えないからこれは雄株の集団だろうな
たぶん雄花
上の写真のトリミング


写真をチェックしていると、ある規則性に気付いた。蕾が三つずつ出ている。これはミヤマシキミ全体に言えることなのか、それともこの株だけの特徴なのか、他の株もチェックしないといけなくなってしまった。メンドクサ(-_-;)
ハナビゼリがまだ残っている
シュウブンソウ


背景が白っぽいのはコンクリート。コンクリート簡易舗装の遊歩道みたいなところを歩いています。
シュウブンソウの実
クロイチゴ
クロイチゴの実 
サイゴクサバノオが見えた。しかも蕾らしきものが見えている。帰りに写そう。
ヒマラヤの青いケシの様子。ここではまだ新芽は出てないように見える。
外のプランターでは芽が出ている
イワネコノメソウをお手軽コンデジで写す
この鳥が近くで賑やかにさえずっている。
ミソサザイですか?
巣作りの材料運びでしょうか?
マクロレンズで写してみたものの、植物図鑑用にはお手軽コンデジで写した方が良いな
サイゴクサバノオの蕾が見える
これが問題の植物だ。ナルコユリかと思っていたが、どうも違うようだ。
上の方には蕾が着いている。これは何?


ここでピピッと閃いた。まさかタカサゴユリ?
タカサゴユリは皿ヶ嶺の麓の方の棚田の法面に咲いているから、その種が飛んできたとしても何の不思議もない。でも本当にタカサゴユリ? ま、来るたびにチェックしていれば分かるだろう。
皿ヶ嶺の花を愛する有志の手で養殖されているエビ。飼育のクマさんはまだ冬眠から目覚めてないようだ。
オオタチツボスミレ
トイレ横に置かれている手洗い用の水タンクがバージョンアップして蛇口がついている
トイレのドアが開いたままなのが気になって閉めに行く。ところが閉めようとすると動きが悪い。力を入れて逆に開いたらドアが外れてしまった。ドアの上に有るレールから滑車が外れやすくなっているみたいだ。なんでこうなったの?

まさかスライド式のドアを思いきり押して開けようとした?

このままでは下手すればドアが閉まったままで使用不可になるかも知れない。これは誰に報告すれば良いのかな?
タカネハンショウヅル


これを写したら車を停めた水の元に向かう。舗装工事中なので林道歩きも出来ない。来た道を歩いて行こう。
これは林道わきのドライブスルーショウジョウバカマ
ドライブスルーウメモドキ(雌株)
オオチャルメルソウ
タチネコノメソウ
シロバナエンレイソウが出てきた
ワサビ 
カラクサシダ 
オオチャルメルソウ 
上の写真のトリミング


奇跡的に花にピントが合っている
水の元の水場横のトサミズキ


これを写している横ではペットボトルを大量に持ってきた夫婦が水を汲んでいる
トサミズキの花にズームイン
最初に写したハルトラノオをもう一度写そう
マクロレンズでも写してみたが、どこにピントが? と言われるような写真しか撮れない

車に乗り込みコンビニのサンドイッチを食べる。食べたら次の定点観測ポイントに向かう。


     続く




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