今日も3時ごろからお出かけが許されたので皿ヶ嶺の麓で植物図鑑ネタ探しをして来よう。車を白糸の滝方面への細い道の手前に停める。

今日の最初の写真はブタナ



デジカメ時計=15時6分
オニグルミ 


ここを通るたびに同じような写真を撮って面白いん? と疑問に思う人もいるでしょうね。正直に言うと、それほど面白くない。ただ植物図鑑を作り始めて思ったことは、定点観測が大切だなと言うこと。


植物図鑑にはカワヂシャが入っているが、2年前に一度見て、その後去年、今年と同じ場所を探したが一切見ていない。忽然と消滅したかのようだ。こんなものは定点観測しようがないので私的には面白くないのである。
白い花はウツギの狂い咲きのようだ
リンドウポイントに来てまず目につくのはキツネノマゴ
ヤマラッキョウも完全に終わった
コバギボウシ 
マンリョウ


マンリョウは今年の初めにここで見て、その後定点観測しているけど、残念ながら花を見逃してしまった
ヒヨドリバナ
フユノハナワラビ
この後、オオハナワラビも見に行くつもりなので、2つの見分け方のポイントである葉の写真を撮っておこう
リンドウポイントで最後にリンドウを写す。このリンドウには日が当たっていたので花弁が開いているが、日陰のリンドウはみんな花弁を閉じていた。
ナンテンは真面目に写す気が無いので、まだ花の写真が無い。我が家の裏庭にもナンテンは有るから、我が家の花の写真を入れて「撮影地=自宅裏庭」で掲載しようか(-_-;)
コマユミ
これが何かよくワカラン。シソ科なのは分かる。思いつくのはイヌコウジュだが、イヌコウジュってこんなに茎が枝分かれする? 花を見ていればすぐに分かりそうなものだが、何の花だったか記憶に無い。
その花序部分
ハコベだとは分かったが何ハコベかは分からない。家に帰って植物図鑑のハコベの仲間をチェックしていってウシハコベに決定。
ドライブスルーヒキオコシ
ヒキオコシの実。中に種が有るのが分かる。
これも何やったか思い出せない。ヤマグワの仲間という記憶は有ったので、クワ科でさがしてカジノキと分かった。
キツリフネだと思うが実が落ちてしまっているので自信が無い。でもキツリフネの花を見た場所で探しているので、キツリフネで間違いないと思う。
ハダカホオズキ。今年はハダカホオズキの花を見てない。
ヤブムラサキ
ムカゴイラクサ
モミジガサ
ここを通るときのお約束のクリハラン
ヤブレガサ
上のヤブレガサが生えているのは白糸の滝に向かう林道から分岐して山に入る林道の道端。ちょっとこの林道に入ってみよう。
ヒヨドリジョウゴを数株見つけたが、この林道はすぐに行き止まりになった。それでまた白糸の滝方面への林道に戻り、白糸の滝方面に向かう。
キバナアキギリ
これはヤマハッカの雰囲気がする
イシヅチウスバアザミ
白糸の滝の入り口まで来たと言う証拠写真。この川の上流に白糸の滝がある。
オオハナワラビ
オオハナワラビの葉
ユキワリイチゲの葉
クサアジサイを写したら車に戻ろう
林道を歩いているときは薄暗かったが、開けた場所まで戻ったら松山方面が明るく見える


デジカメ時計=16時57分

今日は(今日も)日没前の短い時間の散策だったが、いつもと同じような定点観測写真を撮ることが出来て良かった。



    一人でお出かけに戻る   TOPに戻る   これまでの皿ヶ嶺山行記
    皿ヶ嶺の植物図鑑





inserted by FC2 system