今日も12時までに帰るなら行ってヨシと言うことで出発。いつものコンビニでおやつだけを買う。コーヒーは家を出る前に飲んだので、これ以上は飲まない。今日は時間制限も有るので上には行かず、白糸の滝でユキワリイチゲやアワコバイモの状況を見て来よう。
|
いつもの定点観測ポイントから写す。稜線が白くなっているのが分かる。霧氷が出来ている。
デジカメ時計=8時27分 |
白糸の滝に行くつもりだったが稜線の霧氷を見てさっさと計画変更。天気予報は確か冷え込むと言っていたから、勘の良い人なら最初から霧氷狙いで皿ヶ嶺に向かうかも知れないが、もう年取ると勘が鈍くなって霧氷を思いつかないのである(-_-;)
冷え込んだと言うことは道路の凍結を心配しながら走るが、風穴まで全く凍結の雰囲気はなく無事に到着。
|
出発時のメモ写真
デジカメ時計=9時00分
12時までに家に帰るためには11時には駐車場に戻ってこないといけない |
|
バイケイソウ |
|
ケクロモジと信じて写す |
|
ほとんど植物図鑑ネタを写すことなくベンチに到着。このベンチの周辺にはシロドウダン、タンナサワフタギ、ヤマボウシ等が有り、いつもなら定点観測写真を撮るところだが、今日はスルー。 |
|
森のフラダンサーに短い挨拶 |
|
登山道の落ち葉には霧氷の欠片が乗っている。欠片が小さいので霧氷が薄いことがこの時点で分かる。 |
|
竜神平との分岐。ここで右に行けば竜神平だが、今日は竜神平に行くつもりは無く、このまま直進する。
デジカメ時計=9時42分 |
|
左に入る踏み跡をたどって北側斜面の霧氷を見に行く |
|
霧氷は有るには有るがどうもイマイチ |
|
わずかな踏み跡を進んでいくとスズタケの藪の入り口に来てしまった。時間も無いのに藪こぎしてまで歩きたくない。いったん引き返す。
私は普通に立った状態でデジカメを構えているので、私の背丈と同じぐらいの高さのスズタケですね |
|
霧氷の雰囲気を感じてもらうために大きなサイズで。青空が背景ならもう少し霧氷が分かりやすいんだけどな。 |
|
登山道周辺の雰囲気 |
|
左側はスズタケが密集しているが、このベンチの向こうまで行けばスズタケの藪が無くなるので、そこでもう一度北側斜面の霧氷を見に行こう |
|
左側のスズタケ帯が終わり、背の低いミヤコザサに変わったところで登山道から外れて北側斜面の霧氷を見に行く。斜面の雰囲気は分かる写真だが霧氷はイマイチかな?
時間制限も有るので今日はこれまで。もう帰る。 |
|
お気に入りのベンチのあるお気に入りの光景
気持ちのいい登山道なので是非歩いてみて下さい |
|
|
|
手前の木の隙間からお気に入りの景色が見える |
|
上の写真のトリミング
何がお気に入りなのかと言うと、白と緑のコントラスト
そしてこの写真には致命的な欠点が。
どこにもピントが合ってない(-_-;)
|
薄いながらも霧氷を見たので目的達成。一目散に駐車場を目指す。気まぐれに目に留まったものだけ写真を撮ろう。
|
コチャルメルソウ
イワネコノメソウを探すがよく分からない。結局花が咲くまで分からないままかな? |
|
オオタチツボスミレ
風穴での最後の写真
デジカメ時計=10時58分
11時には駐車場に戻るつもりだったので、丁度良い時間だ |
駐車場を出たら定点観測ネタを少しだけ写して帰りましょう。
今日は麓で植物図鑑ネタ探しのつもりで家を出たが、思いがけず霧氷見物が出来て良かった。
一人でお出かけに戻る TOPに戻る これまでの皿ヶ嶺山行記
皿ヶ嶺の植物図鑑
|