2時を過ぎてからお出かけが許されたので、今日も皿ヶ嶺に行ってみる。今日の目的は天狗の庭のユリワサビの花と、風穴のイワネコノメソウだ。いつものコンビニでおやつと100円コーヒーを買い、コーヒーを飲みながら皿ヶ嶺に向かう。そして車を上林トンネル手前の少し広い路肩に停める。
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今日の私の靴です。登山靴では有りません。何故?
家を出るときに車に乗せるのを忘れた。ボケの進行が止まりません(-_-;)
デジカメ時計=15時12分 |
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上林トンネル左側に有る林道に入ります |
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大きな水たまりが有ったけど、なんとか靴を濡らすことなく通過 |
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定点観測のおかげで、この葉っぱがシロヨメナだと分かるようになりました |
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平地に見えるかも知れないけど、林道から斜面を見下ろしています。斜面を降りた所が天狗の庭です。登山靴ならこの斜面を強引に降りて天狗の庭に行けるんだけど、今日は無理です。 |
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シロヨメナの綿毛が落ちた跡を写してみる |
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このキノコは食べられないんでしょう。何故そう思うか?
数が減ってない。食べられるのなら少しずつでも数が減っていくはず。 |
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コウツギの実が落ちた跡を見つけた。あれが無かったらこの木がコウツギだとは分からないだろう。 |
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蕾を大きく写しとこう |
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ここに来た目的のユリワサビの花を見つけた
なんかスッキリしないんだなぁ〜。ピントがどこに合っているのかワカラン(-_-;) |
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天狗の庭から林道に上がって来た。今日は少しだけ奥に行ってみよう。 |
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アケボノソウ |
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ミゾホオズキポイントに小さな葉が見える。これはミゾホオズキに違いない。 |
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コンデジで大きく写すと、ミゾホオズキ独特のギザギザ(鋸歯)がよく分かる |
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上の写真のトリミング
葉の背後に写っている白いのは何? と見たら、コンデジのLEDライト前面のガラスが写り込んでいる。反射する被写体では注意しないといけないですね。 |
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定点観測木のヒメウツギ |
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ジンジソウ |
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これはアレだ。ソバナだ。
私は植物図鑑にその植物の誕生から臨終まで入れようと思っているので、こんな写真が撮れてチョッと嬉しい |
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イワタバコポイントでイワタバコの葉が出てないか探すが、まだ出てないようだ。実を写したら引き返す。 |
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これはタチツボスミレですよね? 緑の葉の根元から枯葉が垂れ下がっている。こんな状態は初めて見た。
一応念のためにググってみたら、同じような状態の写真をタチツボスミレとしているサイトを見つけたので、タチツボスミレで間違いない。 |
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アケボノソウ |
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ヒメヤシャブシ
家でサムネイル画面と言うのか小さいサイズの写真をチェックしていたら、「これは何?」と思ってしまった。拡大していってヒメヤシャブシだと思い出した。自分で写しておきながら忘れているのである。登山靴を積み忘れるのも仕方がない(-_-;) |
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上の写真のトリミング
ここまで大きくしたらヒメヤシャブシだと分かる |
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これはオオバヤシャブシ |
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あの独特の形状の実が残っているおかげでヤブウツギだと分かる。あの実が無かったら分からないだろう。 |
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これは多分コゴメウツギ
コゴメウツギの特徴ではなく、その場所で言っているのである(-_-;) |
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たぶんコゴメウツギだと思える木の冬芽 |
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これは何ですか? 枝先が緑色ですね |
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もう少し拡大してみた |
車に戻り、今度は風穴に移動する。イワネコノメソウを写すため。
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車が1台見えるが、これ以外にも2台有って、池の横の広場でバーベキューを楽しんでいる若者のグループが居た。チラッと見た限りでは男だけのような気がしたが。
デジカメ時計=16時34分
こんな時間なので登山者はいないと思っていたが、上の登山口付近の広い路肩には車が2台停まっていた。。 |
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今日のヒマラヤの青いケシを栽培している石堀の様子 |
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そしてここに来た目的のイワネコノメソウ
これは咲いているとは言わないんだろうな |
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上の写真はお手軽コンデジで撮影。左の写真は普通にデジイチで撮影。
小さな花を写すのはコンデジの方が良いのだ |
風穴に来た目的のイワネコノメソウを写したら帰る。ドライブスルーネタを写しながら帰りましょう。
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この前見つけていたドライブスルーアワコバイモを写そうと探すが見つからない。まさか盗られた? もう薄暗いので老眼の目には入らないだけかな?
近くに有ったアワコバイモの一枚葉を写しとこう。 |
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あきらめきれずに探していたらこれを見つけた。出たばかりのようなアワコバイモ。 |
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ドライブスルーニッコウネコノメソウ
蕾がはっきり分かるようになった |
次のポイントに移動する。
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バイカウツギ |
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バイカウツギを写したら、ウツギを写そうと強く意識してこのウツギを写しました。何故なら今日はコウツギ、ヒメウツギ、ヤブウツギ、コゴメウツギと写してきて、バイカウツギ、ウツギを写したら皿ヶ嶺で見ることが出来る『ウツギ』の名前が付く植物全てコンプリート出来るから。 |
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これがクマノミズキだと気がついたのは、つい最近のことである |
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これは?
バラの仲間だとは分かるが? |
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上の写真のトリミング
よくワカラン。花が咲くまで待ちましょう。 |
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枯れた太い茎の根元からアザミの葉が出ている。と言うことはこれはイシヅチウスバアザミだ。 |
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マツカゼソウ |
最後のポイントに移動し、お手軽コンデジだけ持ってネタ探し。もうデジイチが使える明るさではない。(注:私のデジカメは高感度が良くないので、暗くなるとノイズが増えて使えない)
今日は目的にしていたユリワサビとイワネコノメソウを見ることが出来て良かった。今度は登山靴を積み忘れないようにしないといけない(-_-;)
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皿ヶ嶺の植物図鑑
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