3時をかなり過ぎてから我が家出発。いつものコンビニでいつものコーヒーゲット。時間が短いので今日も天狗の庭に行ってみる。車を上林トンネル手前の少し広い路肩に停める。

ここで左の林道に入る



デジカメ時計=16時4分
今日は登山靴なので林道から斜面を強引に降りていく。大きな倒木が有る。この斜面を歩いて分かったこと。斜面が崩れやすい。私は二度ほど尻餅をついた。根がしっかり張れないからこんな大木も倒れてしまうんだろうな。
目の前にバイケイソウが見えた
新芽が出ているんじゃないかなと根元付近を探すと有った
サワグルミの大木
ヤマシャクヤク 
ハシリドコロ
シコクブシの残骸と根元には新芽が見える
イヌガヤの雌花
ユリワサビ 
ウスバヒョウタンボクの蕾はなかなか咲かない
ヒメニラの葉が出てきた
ツルマサキ
メギ
アワコバイモが3つかたまって出ている
タチネコノメソウが咲いている
上の写真のトリミング



花の左側に白く丸いのが写っているが、これはお手軽コンデジのLEDライト(リングライト)
このLEDライトのおかげで薄暗い場面でも花を写せるんだが、水滴のような反射するものにはライトが写り込んでしまう
苔から顔を出したアワコバイモ
これはヒメエンゴサクかジロボウエンゴサクか
コウツギ
アブラチャン
林道に上がって来た。今日は林道の奥には行かず、このまま林道の入り口に向かう。
シモツケソウの残骸
根元には新しい葉が見えている
ヤマルリソウ

車に戻り、今度は風穴に移動する。しかも今日は広い駐車場ではなく、登山口のすぐ近くの広い路肩に車を停める。

サイゴクサバノオが出てきた
ヒマラヤの青いケシを栽培している石堀の様子


ごく僅かの雪が見える
ここに来た目的のイワネコノメソウ


これはお手軽コンデジで撮影
イワネコノメソウが小さくて老眼では見えないと書きまくって来たので、どれぐらい小さいのか具体的に分かるように定規も一緒に写してみた


お手軽コンデジのマクロ機能の凄さが分かるだろう

イワネコノメソウを写したら帰る。

ドライブスルーキブシ 
このキブシは定点観測のおかげで雌花だと分かっている



デジカメ時計=17時57分

わずかな時間の散歩みたいなものだったが、バイケイソウ、ヒメニラ、サイゴクサバノオ等それなりに収穫は有りました。


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