今日は昨日のレポート作成に励もうと思っていたら「11時半までに帰るなら行って良いよ」と言われた。あわてて出発準備。昨日が竜神平まで上がったので、今日は下の方ウロウロにしよう。それに11時半までに帰らないといけないので行動範囲は限定される。
車を鉄塔No.156のヘアピンカーブを曲がったところの広い路肩に停める。
出発時のメモ写真
デジカメ時計=8時41分
この時間に出発して11時半までに帰る
ゴンズイ
の蕾
コバノガマズミ
ネズミモチ
の蕾
この前
アケビ
の花を写したが、今日は若い実になっている
コンデジで大きく写す。これを若い実と表現しても良いんだろうか? 雌花の花弁が落ちた状態と呼ぶのが正しい?
これは
ノイバラ
かな?
ヤブニンジン
の実が大きくなっている
ヒヨドリジョウゴ
赤柴峠方面の登山道に入り、鉄塔No.154まで上がって周回路を通って降りてくるつもり。時間余裕が有ればヒメナベワリのチェックだな。
ツリバナ
ヤマウルシ
の蕾だ
カンサイスノキ
コンデジで大きく写す
ウワバミソウ
の雄株。雌株はまだ全然姿を見せない。
ようやく決着しました。これはシャガです。
このレポート作成時にシャガとヒメシャガの違いをネットで検索したら簡単に分かりました。ヒメシャガとシャガは見た目が全然違います。
シャガと分かったのは良いが、植物図鑑に追加するのはまだ先になりそう。
コショウノキ
イボタノキ
ありゃっ、
エノキ
がもう実をつけている、花を見逃したな。
あそこに見える鉄塔No.154まで上がる予定
ウツギ
の蕾と去年の実が同居している
オニグルミ
の真っ赤な雌花を期待して来たが、残念。終わっている。
上の写真のトリミング
終わりかけの雌花が見える
オニグルミの真っ赤な雌花を見たい人は植物図鑑の
オニグルミ
のページを見てください
キヅタ
の実が無くなっている
タニギキョウ
発見。当然のようにコンデジで大きく写したがイマイチ(-_-;)
この前教えてもらった新ネタのセキショウ。まだ植物図鑑には入ってない。
セキショウの花穂がまだ残っていた。それにしても花の構造が分かりにくい。
ネットでセキショウを検索していると、古来日本ではショウブ湯のショウブはこのセキショウのことをさすと書いてある。これが本来のショウブみたいだ。普通にみんながイメージするショウブは中国からの渡来植物だと言うことらしい。見た目で言ったら渡来植物の勝ちだな(-_-;)
タニギキョウがまとまって咲いているところが有ったので写しとこう
シンゴジラとかシンエバンゲリオンが流行っているが、その言葉はこの
シンミズヒキ
から着想したんだろうか?
この辺りは
ツルカノコソウ
が綿毛になっている
ヤマフジ
ミズキ
の花が咲いている
ジシバリ
葉はどこ? と言われそうだが、右下にそれらしき葉が写っている
ヒノキ
の雌花? 若い実? よくワカラン
アキグミ
の花
植物図鑑には6月上旬に写したアキグミの花の写真が有るが、あれは山頂の花を写したもの。ここと山頂では数百mの標高差が有るので、それだけ開花時期がずれていると思って欲しい。
コナラ
の若い実が見える
コナラの出来たばかりの実だ
この
ネムノキ
は背が低いので目の前で葉を写せて良いのだが、農道の道端なのでそのうち切られてしまうかも?
コメツブツメクサ
これを初めて見たときは、新ネタ発見!と喜んだが、ある日、松山市街を車で走っていたら、道路の中央分離帯が黄色いカーペット状になっていて、よく見たらこの花が群生していて、なんや、山の花じゃ無かったんかいとガッカリしたのである(-_-;)
枝が対生だから
クマノミズキ
まだ蕾も出来てない。皿ヶ嶺の植物図鑑の写真を見る限りでは、クマノミズキはミズキよりも開花が遅れるようだ。
ここから赤柴峠の登山道が始まる。今日は鉄塔No.154まで上がって周回コースを歩いて、またここに戻ってくる。
ウバユリ
は、そこら中に有り過ぎて、意外と写真を撮ってない
ツルカノコソウ
の末期はこんなんです。でもまだ綿毛は出来てない。
分かるシダは分かるんだが、これは何なのかサッパリワカラン。一つずつ細かい特徴を見ていけば分かるんだろうが、それをするのが面倒くさい(-_-;)
これは
ゼンマイ
。栄養葉と胞子葉が別々のものは覚えやすいね。例えば
イヌガンソク
、
シシガシラ
など。
マムシグサ
コガクウツギ
ヤマホトトギス
か
ヤマジノホトトギス
花が咲くまで分からない
シロダモ
ハナイカダ
の雌花
サワギク
はもう少しで咲きそうな感じ
このマムシグサは途中で折れている。先日の大荒れの天気の日に折れたのかな?
オククルマムグラ
ノアザミ
の蜜をハチが吸っている。もう少しアップで撮ろうと近寄ったら飛んで行った。
鉄塔No.154に到着
ここまで上がったら、後はダラダラと周回コースを歩いて車に戻る。
続く