今日こそヒメナベワリを見に行こうと4時半もかなり過ぎてから(5時前?)我が家を出発。そしてヒメナベワリを見に行くときに利用する道端に車を停める。マナー良く停めれば3台分ぐらいのスペースが有るので路上駐車ではない。

オカタツナミソウの蕾を見つけた。イヤ、これは蕾と表現して良いんだろうか? 花の形にはなっているが先端が開いてない。



デジカメ時計=17時9分
トチバニンジンの蕾
ヒメナベワリ発見


植物図鑑を見ると4月下旬には咲き始めるようだ。それを5月中旬に見に来たのでは遅いな。
これが目的で来たんだから大きなサイズで

毎回言い訳のように書いているが、下を向いて咲く花を見上げて写すのは難しいんよ
モミジウリノキの蕾
上の写真のトリミング

先端がねじねじになっている。それがどしたん?と言われたらどうも無いですと答えるしかないな。こんなどーでも良いことを見つけて喜ぶオッサンです(-_-;)
ヒメコウゾの雌花? 若い実?
ヤブウツギが咲いている
オカタツナミソウをお手軽コンデジで写す
シンミズヒキ

シンミズヒキは教えられた当時は非常に珍しいものと思っていたが、あちこち歩き回っていると皿ヶ嶺の麓では珍しくないありふれた植物だと分かって来た。ただし風穴から竜神平に上がる登山道では見たことない。標高で分布域が異なっているのかな?
えーと、これはヤブマオ? メヤブマオ? 


植物図鑑の写真と見比べてヤブマオに決定
植物図鑑用にカラスビシャクの葉を写しとこう
カラスビシャク


この前にも書いたと思うけど、わき見運転の車が来たら簡単に跳ね飛ばされそうな場所で撮影。でも運転中にこれを見つけるのはかなり困難と思える。何か無いかと獲物を探しながら歩いていれば見つけることが出来るだろう。とにかく道端なんですから。すぐ横はアスファルトです。
ナワシロイチゴ

オオハンゲポイントに車を移動してオオハンゲを探すが見つからない。仕方が無いので近くのネタ探し。

ツルカノコソウは完全に綿毛になってしまった
綿毛が分かりやすいようにトリミングしたが、ピントピッタリと思える部分が無い(-_-;) 
ホウチャクソウ
一人しか見えないけどフタリシズカ

最後に風穴に行ってみよう。広い駐車場には車が無かったが、池のある広場の横には1台停まっていた。

これは飼育のクマさん


デジカメ時計=18時30分
ウロウロしていたらどんどん暗くなってきたのでLEDライト使用してシコクナベワリを写す


写真はこれが最後

四国地方に梅雨入り宣言が出され、昨日も雨だったが今日は雨が降ってない。今日を逃したら雨に降られてヒメナベワリを見逃してしまうと言う思いで来たが、なんとかまだ奇麗な形を保っているヒメナベワリを見ることが出来て良かった。それ以外の写真はついでに写したようなものです。あとはオオハンゲが気になるな。まだ出てきてないだけなのか、絶滅したのか?


     一人でお出かけに戻る   TOPに戻る   これまでの皿ヶ嶺山行記
     皿ヶ嶺の植物図鑑





inserted by FC2 system