10時までに帰るなら行っても良いとのことで早朝に我が家を出発する。春の花は終わってしまったように見えるが、まだこの時期ならではの花も有ると思うので図鑑ネタ探しに行ってみる。

ハシリドコロの葉が黄色くなっている
コゴメウツギの蕾
ミヤマハハソの蕾
ヤマシグレの蕾
このホウチャクソウは蕾ではなく実をつけている
ナルコユリの蕾


先日の春の嵐の影響か葉が傷んでいるように見える
ショウジョウバカマ
さっきのホウチャクソウは花が終って実になっていたが、このホウチャクソウはまだきれいに咲いている
モリイバラ
モリイバラの花にズームイン
ヒキオコシ
オカタツナミソウ
この前見つけていたオオハンゲ 
少し離れた別の場所のオオハンゲ。これで今年はオオハンゲポイントに少なくとも2株のオオハンゲが有ることが分かった。

このオオハンゲを写していると、背後で車が停まり(ドライブスルーだからね)、運転席の昔乙女が「何が有るんですか?」と聞いて来たので、このオオハンゲを指さす。昔乙女は何の反応も示さず走り去った。当然だろうな。これを見て「まぁ、素敵」と言う人は日本中探しても居ないかも。この私でも素敵と思って写しているわけではない。あくまでも図鑑ネタ採集で写しているのである。
コガクウツギ
マルミノヤマゴボウ
ヤブムラサキの蕾
これは何???


ツル性だな
上の写真のトリミング
タンナサワフタギの蕾
イボタノキの蕾
バイカウツギの蕾


写真はこれが最後


デジカメ時計=9時8分

10時までには余裕で帰れる

レポートの冒頭に「この時期ならではの花を見に行く」と書いたのに、その花は実はレポートには入れてないのである。しかし早朝に出発した甲斐があったと思えるようなものは見てきた。ただ皿ヶ嶺の希少種の花の盗掘被害を知れば、花の写真をレポートに入れられないことを分かって欲しい。あと何か月かして皿ヶ嶺の植物図鑑の思い当たる植物のページを開いて「5月下旬撮影」と書いてあったら、今日の撮影分かも知れないと思って下さい。


    一人でお出かけに戻る   TOPに戻る   これまでの皿ヶ嶺山行記
    皿ヶ嶺の植物図鑑





inserted by FC2 system