途中で出会った人にタマガワホトトギスが咲いていると教えられたので、久しぶりに花のすぐ横に上がってみよう。


これは登山道からすぐ目の前に見えるタマガワホトトギス
登山道から外れて斜面を上がり花のすぐ横で写したがイマイチな感じ
コウツギ
目の前のヤマボウシを写したが暗い。なんで?と思ったら、上のコウツギと同じ露出補正のまま写していた。
上の写真のトリミング

写真チェック時に花が咲いているのに気がついた。露出補正がまともだったらもう少しマシな写真になっていたんだがな。と言うか、現場でこの花に気付いていたら、それなりに写したと思うけど、現場ではこの花に気付いて無かったので、全体を写したら、ハイOKという感じだったのである。
登山道脇のシコクカッコソウの実
カッコソウの葉に隠れるようにしているこれは、もしかしてケミヤマナミキ? 植物図鑑を見るとケミヤマナミキの花を見たのは2016年が最後だ。私はケミヤマナミキは皿ヶ嶺の2ヵ所で見たことが有るが、1ヵ所はもう場所を覚えてない。そしてもう一ヶ所は畑野川からの登山道沿い。あの登山道が林道に置き換えられてからは全く見たことが無い。でもイナモリソウの例が有るから根気よく探してみようか。でもこの株が増えてくれたら探し回る必要は無い。ここで増えることを期待しよう。
クサアジサイの蕾が膨らんでいる。もう少しで咲きそうだ。
ヤマトウバナも数が増えてきた
ウマノミツバ
ヌスビトハギ

凄い! まだ花が咲いてないのに分かった。ま、葉を見ればなんとなく分かるようにはなったんですけどね。
ヤマボウシ 
キクバヒヨドリ 
ベンチ付近まで上がってきてアサガラの実
ベンチに到着。ここが終点。この辺りの植物図鑑ネタを写したら引き返す。


デジカメ時計=16時55分
ベンチ前のシロドウダン
これもベンチ前のヤマボウシ。これを写したら帰ります。
たまには縦位置で写してみる
ナガバモミジイチゴ
上の写真のトリミング


かなり昔の話だが、テレビで「山歩きで食べられる木の実を見つけることが有るが、落ちている実を食べてはいけない。落ちている実には必ず虫がいる」と言う話を聞いたことがある。しかし実際にはまだ木の枝に着いた状態でも虫がいる事例を何回も見てきた。だから木の枝に着いてる実は安心だなどとは思わない方が身のためである。
ギンバイソウ(ヤマアジサイ添え)
テバコモミジガサ
なんかギンバイソウばかり写しているね。目立つのはギンバイソウとヤマアジサイばかり。
ホオノキ 
クサアジサイ 
コウツギ
上の写真のトリミング



オシベがウツギと同じような独特の形状だ
ヤマボウシ
アカショウマ 
もう少しで咲きそうなオオバヨメナの蕾
ニシノヤマタイミンガサ
あれっ、風穴の近くでナルコユリがまだきれいに咲いている。ここは冷たい竜神の吐息がかかる場所なので、まだこんな状態なのかな?
ミヤマムグラ


小さな花で何枚も写してもピントピッタリの写真が撮れない。これでも一番マシな写真なのだ。
最後の締めはササユリ


上林森林公園内のササユリはもう今日で終わりかも。もっと標高の高い場所に行けば来週でもまだ見られるかな?

今日の収穫はヤマボウシの花を初めて見たこと。ただし露出補正がまずくてまともに写ってないのが残念。来年に期待しよう。


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