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ミズナラの巨木の向こうに見える単独男性に追いついてみたら、皿ヶ嶺の常連さんだった。立ち止まってしばらく花情報を教えてもらう。情報には良い情報と悪い情報が有る。良い情報は名前は聞いたことが有るけど、まだ私が見たことのない植物の情報。場所も教えてもらったが、あそこに有るなんて簡単に一言で説明できるような場所ではないのだ。あー行って、こう行ってさらに入り込んでもう一度Uターンしたら見えるなんて、メモしながら聞いてないと絶対に忘れる場所だ。イヤ、メモしていてもワカラン(-_-;) レポート作成時点では当然もう忘れている。
そして悪い情報は、あれがやられた。これが盗られたという情報だ。皿ヶ嶺の貴重な植物が次々に盗掘されている現状は何とかならんのか。たぶん犯人は登山者ではなく販売目的の業者の仕業だろうと言うことなんだが。 |