今日は1時までに帰って来るならOKと言うことで竜神平まで上がってみよう。そしてもういきなり風穴の駐車場に到着。例の白猫が居る。

車から降りて準備をしていたときは、猫はこちらを向いていたが、準備が終わり出発するころには向こうを向いてしまった


デジカメ時計=9時9分


1時までに帰るためには12時半までには駐車場に戻ってこないといけない
上の写真では風に飛ばされたレジ袋が転がっていると思われそうなので、白猫だけトリミングしてみた。これでレジ袋ではないことが分かってくれるだろう。
では植物図鑑ネタを写しながら行きましょう


サラシナショウマ
ゼンマイ
ヒマラヤの青いケシはまだ葉が残っている
ここに来たらこれを写すことになっているイワネコノメソウ 
コチャルメルソウ
タマアジサイ
斜面の緑色はほとんどがヤマアイ。それ以外ではシダ類がたまに見える程度だ。


落葉樹はほとんど葉を落としているのが分かる
オオチャルメルソウ 
ギンバイソウ

背景の色と同化して分かりにくい
レイジンソウ
シコクブシ
何スゲか分らんけど、とりあえず写しとこう
まだ葉が残っているレイジンソウを写したが、肝心の実が背景と同色でよくワカラン
上の写真のトリミング

これで少しは実が見やすくなった
ラショウモンカズラ
株立ちするのはアブラチャン。あ〜、株立ちなんて専門用語をサラッと書くようになってしまった(-_-;)
ミズナラの巨木の向こうに見える単独男性に追いついてみたら、皿ヶ嶺の常連さんだった。立ち止まってしばらく花情報を教えてもらう。情報には良い情報と悪い情報が有る。良い情報は名前は聞いたことが有るけど、まだ私が見たことのない植物の情報。場所も教えてもらったが、あそこに有るなんて簡単に一言で説明できるような場所ではないのだ。あー行って、こう行ってさらに入り込んでもう一度Uターンしたら見えるなんて、メモしながら聞いてないと絶対に忘れる場所だ。イヤ、メモしていてもワカラン(-_-;) レポート作成時点では当然もう忘れている。

そして悪い情報は、あれがやられた。これが盗られたという情報だ。皿ヶ嶺の貴重な植物が次々に盗掘されている現状は何とかならんのか。たぶん犯人は登山者ではなく販売目的の業者の仕業だろうと言うことなんだが。
これはクロイチゴかな?
ピントぴったりじゃないけどトリミングしてみた。見る人が見ればクロイチゴだと分かってくれるはず。
イヌガンソク 
上の写真のトリミング


こうすればイヌガンソクの胞子葉だと分かりやすい。そもそもトリミングなしで分かるように写さないとダメだな。
イヌガンソクの近くにはミヤマクマワラビと場所を覚えているのである
イワタバコの実
ナガバモミジイチゴだけど、よりによってこんなに背景と同系色の葉を写さなくても・・・
フクロシダはもうすぐ岩盤から剥がれ落ちそう
私的にはコムラサキで決着したんだが・・・
シシガシラ
登山道左斜面のブナ林
森のフラダンサーに挨拶

    続く





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