昨夜のうちから明日は2時までに帰って来るなら行ってヨシと言われていたので、今朝は朝食後に早々に出発。いつものコンビニでランチ用のサンドイッチとおやつとコーヒーを買い、コーヒーを飲みながら風穴に向かう。2時までに帰れば良いと言うことなら竜神平までは行ける。風穴の駐車場に到着し出発準備。

出発直後のメモ写真

このバイクの男性はソロキャンプをしていたんだろうか?


デジカメ時計=8時53分
サラシナショウマ
ギンバイソウ


今の季節は背景も茶色ですね
イシヅチウスバアザミ
タマアジサイ 
足元の小さな緑はヤマネコノメソウ
シロバナネコノメも有るよ
シコクブシ
ニシノヤマタイミンガサ 
サワルリソウの実は独特の形状
ヤマアイの雄花
レイジンソウ
ヤマアジサイ 
オオバショウマ 
ニワトコの冬芽
サラシナショウマ 


何度でも、くどいと言われようとも同じような写真をアップするのである
ヤマボウシの実がわずかに残っている。実が残っているからすぐにヤマボウシだと分かるけど、実が無かったらこれが何かサッパリわからんと思う。
これは? 

ヤマボウシではないことは分かる
上の写真のトリミング


これはオオバヤシャブシ
チドリノキ
アブラチャン 
イワタバコ
タマガワホトトギス 

植物図鑑のタマガワホトトギスのページを見て下さい。この岩の模様のあるところで毎年写してるのが分かります。毎年この岩の隙間から出てきて花を咲かせているんですね。
上の写真のトリミング 
オタカラコウの綿毛
上の写真のトリミング


奇跡的にピントピッタリだと思ったのでトリミングしてみた。自然の造形がきれいな模様になっている。
ホオノキ

帰りも写そうと思っていたけど、いつの間にか通り過ぎていた。要はいまだに正確な場所を覚えてないと言うことなのだ。
これはクマシデ系?
上の写真のトリミング


定点観測木じゃないのでクマシデと断定するのはやめとこう。クマシデの定点観測木は上林トンネル南側のドライブスルー木なのだ。
ヤマノイモを掘るのが得意な相葉君と小峠を呼んでこなくちゃ
クマヤマグミを初めて知ったのがこの木だ。風穴から竜神平に上がる登山道沿いに有るんだが、赤い実がなる頃にしか注目されないだろうな。
たぶんコウツギ
特徴的な形の実はヤブウツギ。ウツギの名前が付いているがウツギの仲間ではない。実の形を見ればそれは分かる。
フクロシダ
上の写真のトリミング


袋状になっているからフクロシダと言うことらしい
私的にはコムラサキで決着したんだが、異議申請が有り再チェック
これをコムラサキと思った理由は葉の鋸歯が全周に無かったから。ムラサキシキブは鋸歯が葉の全周に有ると書かれている。
さらに追加情報。
参考にしたサイトには下記のように書かれている。
ムラサキシキブ=葉の鋸歯はほぼ全体。
        花序は腋生かわずかに上から出る。
コムラサキ = 葉の鋸歯は上方のみ。 
         花序は葉腋より少し上から出る。

左の写真の花序の出方はどうなんだろう?
「わずかに上から出る」 vs 「少し上から出る」
【結論】
よくワカランから鋸歯で判定したコムラサキで押し通す
アオハダ


葉が多い時期は実が葉に隠れているので分かりにくかったが、落葉したら実が見えやすくなってアオハダの実だとすぐに分かる。木の実を観察するには葉が落ちてからの方が良いと言うことかな?
ベンチ手前まで上がってきて定点観測木のアサガラ
ベンチ横のコマユミ
ベンチ前のシロドウダン 
ベンチ横のタンナサワフタギ 
ベンチ向こうのヤマボウシ 

このヤマボウシには実が一個も無かった
テバコモミジガサ
森のフラダンサー近くのブナ林。私はこれを森のフラダンサーのバックダンサーズと名付けている。手の動き、腰の動きがフラダンサーなのだ(-_-;)
これは一度はオオミヤマガマズミのつもりで図鑑にも写真を追加したと思うんだが、先日まだ葉が残っているときに、もしかしたらミヤマガマズミかもと疑念が湧いて来た株。来年葉が出てきたらもう一度よーくチェックしましょう。葉が無いこの写真でオオミヤマガマズミかミヤマガマズミかを判定することは私には出来ない。
ブナの冬芽の下にぶら下がっているのは冬芽カバーですか?
ツクシシャクナゲ

愛大小屋に入り持参の魔法瓶のコーヒーとコンビニのサンドイッチで簡単なランチタイム。ランチが終わればレンズ交換して竜神平の図鑑ネタを写しましょう。


    続く





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