1時半までに帰って来るなら行ってヨシと言うことなので、早目に家を出る。いつものようにコンビニで買い出ししたらコーヒーを飲みながら皿ヶ嶺に向かう。今日の予定は2通り考えている。霧氷が見えたら図鑑ネタ採集など一切せずに上まで上がって霧氷見物。霧氷が無さそうなら久しぶりに天狗の庭コースで植物図鑑ネタ探しをするつもり。

見ての通り、霧氷や雪などの白い景色は全く無い。これで今日のコースは決定。


デジカメ時計=8時32分
水の元手前の岸壁が凍っていたので、状況を伝えるために車から降りて写しておく
水の元に車を停めて出発前のメモ写真。ここから見ても霧氷や雪は皆無。


デジカメ時計=9時7分
天狗の庭への坂道を上がっていくと見えてくる

アオモジ
アケボノソウ 
シュウブンソウ 
ツルカノコソウ

でも現場では『ツル・・・』は思い出すんだが、ツルの後ろは何やったかな? としばらく悩んでいた。でも歩いていたら突然ツルカノコソウが降臨してきた。
定点観測ポイントのニッコウネコノメソウ


なんか個体数が減ったような気がするんだが環境の変化?
それとも気のせい? 暖かくなったら増えてくるかな?
サラシナショウマの実が落ちて果柄が残っているのが珍しいと思った
これもサラシナショウマ
ヤマアジサイ
オトコエシの実
上の写真のトリミング


オトコエシの実はどうしてこんな形になったんだろう?
こんなものも見逃さない


ヘクソカズラの実
モミジガサ
ウグイスカグラ 
ウグイスカグラだと言う証拠写真も撮っておかないと上の写真だけでは後になって何が何だか分からなくなる。左の写真は立派な証拠写真なんですよ。
ハナタツナミソウ
コクサギは雌雄異株で、これは実が有るから雌株だ。近くに雄株が有ったはずなんだが、実が無いので分からない(-_-;)
オオバアサガラ
上の写真のトリミング
シコクブシ 
シロヨメナ
ムラサキシキブ
花柄の出る位置はどうなんだろう?


来年葉が出てから鋸歯で最終確認しよう
イヌガヤの雄花
このメギは赤い実をいっぱいぶら下げている 
オオマルバノテンニンソウと背後の天狗の庭の雰囲気を
大木が岩の上に立つようになった経緯を知りたいものだ
ウスバヒョウタンボク
ユリワサビ 
イヌガヤの雌花 
去年タチネコノメソウを写した場所に生えているからタチネコノメソウと信じている
上の写真のトリミング
このメギには赤い実は一つも無かった
ミヤマシキミ 
コウツギのはずと思いながら写す
上の写真のトリミング

たぶんコウツギで合っているんだろう
アブラチャン
カラクサシダ
カラクサシダの葉が丸まっている。こんなの初めて見た。と言ってもカラクサシダなんて普段は注目してないので、今まで気がついてなかっただけかも知れないが。
林道まで上がって来た。少し奥に入ってイワタバコを見たら引き返して風穴に向かおう。


デジカメ時計=10時17分


   続く





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