今日も3時までに帰るなら行ってヨシと言われたので、さっさと出発。いつものコンビニでランチ用のサンドイッチとおやつ、コーヒーを買い、コーヒーを飲みながら皿ヶ嶺に向かう。

霧氷期待は有ったが、それはあっさり打ち砕かれる。見ての通り、霧氷の雰囲気は全く無い。

冬装備ではない車では水の元までは上がれないだろう。どこまで上がれるかな?路面に登場した白いものに少しビビりながら走るが、路面全体が白くなった辺りで車を停める。車から降りたら路面は凍結してない。凍結してないからここまで上がれたんだな。

車のすぐ横にはカラスノゴマ 
車を停めたのはこんな場所。上にも書いたように路面は凍結していない。滑ってぶつかってくるようなことは無いはず。



デジカメ時計=8時53分
林道を歩きながら道端のドライブスルーネタを写す


フサザクラ
ノコンギク
枝が対生だからクマノミズキ 


さらっと書いているが、今日初めて気が付いた
ウツギの冬芽を写したが、全然クリアーに写ってない
ミツバウツギの実は分かるが冬芽は?
これがアケビの葉だと分かっているのは私だけかも? こんな葉っぱ誰も注目しないよね? 何故これがアケビと分かるかって? 去年の春にこの株の花を写しているから。
アカメガシワ 
サンショウの雄株


上のアカメガシワまでは道端のドライブスルーネタ。このサンショウは水の元に上がる登山道沿いで撮影。ちなみにこの個体は雌雄異株という単語を覚えた記念樹だ。 
水の元に到着
水の元から先の道路状況。もうここから先は冬装備じゃないと走行困難だろう。
コメナモミを見つけた 
これはキハダだと教えられた。貴重な植物図鑑ネタだと思うが、あまり写したことが無い。明らかに植栽だと思えるから。これからも気が向いた時には写しましょう。
ナギナタコウジュ
ワサビ 
オオバギボウシの花茎 
上の写真のトリミング


花の時期には普通によく見るクモだが、こんな季節にもいるのか
水の元からの登山道を上がってきて林道に出会ったところ。このまま向こうに行けば風穴だ。
風穴に到着


デジカメ時計=9時46分
ヒマラヤの青いケシがある石堀を覗くとこんな感じ 
イワネコノメソウは完全に雪に埋もれている。雪の布団で寒風から守られているのだ。
タマアジサイ 
ギンバイソウ 
ヤマアジサイ 
ウバユリ 
レイジンソウ
シコクブシ 
稜線に直登するルートとの分岐点はこんな感じ
ナガバモミジイチゴ 
イヌガンソク 
クロイチゴ
ヤマボウシの実がまだ残っている
イワタバコの実が雪に埋もれている
タマガワホトトギス
上の写真のトリミング


元の写真がクリアーじゃ無いからトリミングしてもクリアーじゃない(-_-;) まだ実が残っていることは分かる。
 
これはクロモジ系だ。でも何クロモジかはワカラン。
コウツギのはずと思いながら写す
この間まで定点観測していたフクロシダは岩から剥落してしまったので、まだしがみついている別のフクロシダを写す
上の写真のトリミング


辛うじてフクロシダだと分かる
アブラチャン独特の冬芽が見える 
これはムラサキシキブか、コムラサキか?
上の写真のトリミング


トリミングしてもどっちかよくワカラン
ベンチ手前のアサガラ
コマユミ 
ベンチ前のシロドウダン 
タンナサワフタギの実も少なくなってきた
ヤマボウシ
上の写真のトリミング


ヤマボウシの冬芽は覚えやすい形だと思う
テバコモミジガサ
ヤマシグレ
森のフラダンサー
北側に向いている部分だけに雪が吹き付けて白くなっている
ツクシシャクナゲが雪まみれになっている
ツクシシャクナゲ
今日の竜神平


デジカメ時計=11時7分

ここに到着する少し前に登山道で袋を拾っていたので、竜神平で出会った二組の人に聞いたが、私のではないと言われた。愛大小屋で写真を撮ってレポートに入れたら心当たりのある人が回収に来るかも知れない。

スパッツを入れる袋だと思い込んでいたが、デジカメのピントを合わせていたらチェーンスパイクと書いてある。チェーンスパイクの袋ってこんなに小さいの?

と言うことで皿ヶ嶺でチェーンスパイクの袋を落とした人、あるいは落とした人を知っているという人は、愛大小屋に置いてますので回収に行ってください。

ちょっと早いけどランチタイム。ランチが終れば出発。


    続く





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