昨日(5月21日)は車は有るが、時間が無かった。今日は時間は有るが車が無い。それでも皿ヶ嶺に行きたい。鉄塔まで送ってもらって帰りは自分の足で歩いて帰ろう。

9時頃? 私の運転で皿ヶ嶺に向かう。鉄塔手前のトイレ駐車場に入り私は降りる。車は次男の運転で次の目的地に向かう。ではここから今日の植物図鑑ネタ探し開始だ。歩いて帰るのであまり上の方には行かない。まずは白糸の滝に行って周辺の定点観測ポイント巡りをしよう。

今日の最初のメモ写真


デジカメ時計=9時41分
これは何バラかな? 気が向いたら調べよう。
ウツギが咲いている
オニグルミ
シャガの実ですか?
オモトのはずと思って写す
リンドウポイントに来てみたらリンドウ発見! 
ナワシロイチゴ
クサイチゴの実
ノアザミ
小さい花を見つけた。小さいからヒメヨツバムグラかな?と思ったが、ただのヨツバムグラみたいだ 
上の写真のトリミング
ニガナ 
これはリンドウではなくオトギリソウ
マンリョウ
ドクダミの蕾
ヤブコウジの蕾を探すが、まだ出てないようだ 
ヤブムラサキの蕾
ソヨゴの蕾らしきものが見える
上の写真のトリミング


このソヨゴは定点観測で赤い実がなるので雌株だと分かっている。だからこの蕾は雌花を咲かせるのだが、今の状態では何が何やらワカラン。
ハナイカダの実 
ナガバモミジイチゴの実が色づいている 
ネズミモチの蕾
ナルコユリ 
アキカラマツ 
ヒキオコシ 
んんん? これはホタルブクロかな? 


田植えも始まってホタルが出てくる季節だ。だからホタルブクロも出て来たんだな。
カジノキの雌花? 若い実と言って良いんだろうか?
ヤブニッケイの蕾が見えるが、私はここで初めて気がついたことが有る。それは、蕾は今年の若い枝から出ていると言うこと。古い枝(濃い緑の葉が有る枝)からは出てない。植物に詳しい人からしたら「そんなの当たり前じゃん」と言われるかも知れないが、詳しくない私にとっては新発見だ。
ホソバタブも若い葉から蕾が出ているのが分かった。と言うか、葉と同時に蕾も準備されているということなんだろう。
花を見つけたのでお手軽コンデジで写したが、イマイチな感じ
フタリシズカ 
ヤブレガサの蕾
ヒトリシズカ
ユキワリイチゲは今どうなっているかと見に来たら完全に姿を消していた。緑の葉が見えるが、これらは全てユキワリイチゲではありません。

これを確認したら白糸の滝への遊歩道(登山道)に入る
ツルカノコソウの綿毛
川岸のオカタツナミソウ 
正しいユキノシタが蕾をつけている



鉄塔よりも下の方の棚田の石垣ではユキノシタの花が満開だった
クサヤツデ
マルバコンロンソウ
オオキツネノカミソリの葉が枯れているが、これは正常な姿。葉が消えてから花茎が出てくる。
シコクハンショウヅルだと思う。蕾を探したが見つからなかった。
オオチャルメルソウ
白糸の滝に到着
ハコネシダ 
若い葉の裏を見ると胞子嚢は無いように見える
上の写真のトリミング


あそこが胞子嚢になるんだなと思える部分が分かる
ケケンポナシ
木の上の葉を見上げるがズーム最大でこれが精一杯
上の写真のトリミング
イワタバコの蕾はまだだ
さあ帰ろうと思っていたが、水流に良い感じの光が当たっていたので、久しぶりに滝撮影のスイッチが入った
滝の写真は2枚しかアップしないが、写した枚数はそんなもんじゃない
これは下流の小滝
オオハナワラビと思って写したが、レポート作成時によくよく写真を見たらセリ科の葉?
このベンチに腰を降ろしてコンビニ弁当を食べる


デジカメ時計=12時15分

上の写真に車が写っているが(もちろん私の車ではない)白糸の滝からの帰りに登山道で年配の夫婦と、赤ちゃん連れの若夫婦に出会った。その後林道歩きの時に滝に向かう車2台とすれ違った。暖かくなって天気が良ければ滝見物に行こうと言う人が出てくるんだな。


   続く





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