一昨日(6月18日)の写真をレポート用に小さくリサイズする作業も終ってないのに、「行きたいなら行ってイイヨ」と言われたら行かねばなるまい。一昨日はアドベンチャーコースを行ったが、今日は普通のコースを行ってみよう。
まずは上林トンネル手前の広い路肩に車を停めてシコクハンショウヅルのチェックだ。
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アカショウマが奇麗に咲いている |
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斜面のサワルリソウを見上げる |
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ウツギ
麓の方では花が終っているが、標高の高いこの辺りではまだきれいに咲いている |
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さて、目的のシコクハンショウヅルポイントに来たら何か様子が変だ。花が一つも見当たらない。それどころかシコクハンショウヅルが絡みついていた枝が無い。切断されている。ツル性植物なので、それだけを取り去るのは非常に困難で面倒な作業になる。絡みついていた枝ごと持ち去るのが簡単と言うことなんだろう。信じられんことをする奴がいるものだ。 |
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花の付いてない(手の届かない)ところにはシコクハンショウヅルがまだ残っている。だから来年も花は見ることは出来るだろう。しかし見やすい場所に有った枝が無くなったら来年は花を見るのに苦労することになるのか? |
車に戻り、上林トンネルを抜けて南側の広場に車を停める。
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ハナニガナ |
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花の時期に意識して見たこと無かったので気付かなかったが、これはドライブスルーエゴノキ。つまり運転席から見える。 |
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ウツギの背景は陳ヶ森のアンテナ |
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面倒くさい花を見つけた。手前の花は花弁が8枚で、奥の花は花弁が7枚。ネットの情報では8枚以上がシロバナニガナで7枚以下がニガナと言うことらしい。でもこの株は7枚と8枚が混在している。
考えるのが面倒なのでシロバナニガナにしておこう。
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アワブキ
去年は6月中旬に花を見ているが、今年はまだ花を見てないな。と言うかアワブキなんて普通は注目してないので気付いてないだけかも。 |
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ヤマハギのつもりで写したがマルバハギにも見える |
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ヤマボウシ |
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ノリウツギ |
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クマヤマグミが良い感じに色づいている |
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シラキ
直立しているのが雄花でその根元に雌花も写っているんだが、トリミング出来るほどの写りでもない(-_-;) |
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サルナシも6月中旬には花が咲くはずなんだがこの株では見当たらない。今年は裏年? 開花が遅れている? |
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場所を覚えてしまったマツブサ |
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ミヤマハハソ
オリジナルサイスの写真でチェックしたけど、どれも蕾ですね。咲いている花は皆無の雰囲気。 |
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ヤマザクラの実。市販のサクランボに比べたらサイズはかなり小さい。
有毒ではないので口に入れても構わないけど、全然美味しくないらしい。(ネット情報の受け売りですが・・・) |
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ヤマグワの実は食べられるらしい |
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風穴に向かう道路端にホタルブクロが咲いているのを見ながら走って来たが、ここではまだ蕾だ |
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ナンテンハギ |
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ナンテンハギと並んでヤマハタザオが咲いているのをこの前見ているので、ヤマハタザオの実を探すのは簡単。この細長いのがヤマハタザオの実ですよ。 |
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イヌブナ |
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何バラか調べようと思いながら月日は流れ・・・ |
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メギの実 |
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ヤマフジの実が1つだけぶら下がっている。房状の花にはいくつも花が咲くのに、実がなったのはこれだけですか? |
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畑野川登山口に入って林道沿いのアブラシバ |
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イナモリソウ |
ここまでは畑野川のゲートを入って林道沿いの植物を撮影。やっと昔からの登山道に入る。
続く
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